令和6年度「りっくるエコキッズ」活動報告

更新日:2025年2月10日

りっくるエコキッズとは

 本市の環境啓発施設「新規ウインドウで開きます。まつやまRe・再来館(以下 りっくる)」で募集して集まったメンバーで、数回の体験学習を通じて環境保全について考える活動をしています。
 今年度は「自然とハーブ」をテーマに、ハーブの香りや効果について学び、ハーブクッキー作りを通してハーブに親しみました。さらに、生物多様性について考え、私たちにできることを学びました。
 活動の集大成として、姉妹都市であるドイツフライブルク市の新規ウインドウで開きます。エコステーションとの交流および学習発表会を実施しました。

活動報告

日時・活動内容
実施回 時期 内容
第1回目

6月13日(木曜日)

フライブルク市エコステーションとのWEB交流会(第1回)
第2回目

11月9日(土曜日)

ハーブの標本づくり

第3回目

11月16日(土曜日)

自然とハーブの学習会、ハーブ体験(ハーブティー等)

第4回目

11月23日(水曜日)

ハーブクッキーづくり体験、発表準備

最終回 12月4日(水曜日)

フライブルク市エコステーションとのWEB交流会(第2回)


フライブルク市エコステーションとの交流・発表会(第1回)

  • 令和6年6月13日に、フライブルク市のエコステーションと交流会を行いました。
  • エコステーションから、生物多様性や食品ロスをテーマとした発表を聞き、意見交換をしました。
  • また、意見交換をする中で、お互いの国の環境事情について知ることで、改めて環境について考える良い機会になりました。

【フライブルク市の環境事情】
・黒い森(シュヴァルツヴァルト)は多様な生物が生息する必要な自然区域となっている。
・家畜を飼いすぎることは、地球環境や動物愛護の観点から望ましくない。
・ドイツで実施しているフードバンクの取組として、家庭で余っている食品を必要としている人とシェアするフードシェアリングがある。
・賞味期限が過ぎたただけで、多くの食品が捨てられている。匂いを嗅いだり、味見をして食べられるかどうか確かめる必要がある。

フライブルク市エコステーションとの交流・発表会(第2回)

  • 令和6年12月4日に、フライブルク市の子どもたちと交流会を行いました。
  • エコステーションに集まった子どもたちにハーブの活用方法や、和ハーブの紹介、生物多様性を守るための取組について発表しました。
  • 環境以外にも、日頃の生活や学校での過ごし方の違いなど、共通の話題を通じて交流を深めました。

お問い合わせ

まつやまRe・再来館(りっくる)

〒790-0054 松山市空港通一丁目1-32

電話:089-968-7153

E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

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