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松山城野原櫓 1棟

更新日:2012年3月1日

「松山城野原櫓(のはらやぐら)」について

松山城野原櫓 1棟

文化財の区分

重要文化財(建造物)

指定(登録)年月日

昭和10年5月13日 指定

所在地及び所有者(管理者)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。松山市丸之内(外部サイト) 松山市
連絡先:松山城総合事務所(電話番号089-921-4873)

解説

 この櫓は、乾櫓(いぬいやぐら)の東の本丸石垣に臨んで建てられ、北側搦手(からめて)の山林に対応する2層櫓で、本丸西北を防備するための櫓である。屋根は入母屋造、本瓦葺。軒は一重、軒裏は波形漆喰塗籠である。平面的には桁行5間、梁間3間(使用尺度は6尺5寸間)の1階の大入母屋屋根の中ほど上に、2間半角の2階をのせており、通柱は見られない。これは城郭建築が、大屋根上の物見櫓から発達したとする天守望楼起源説の名残を示すものとして注目される。
 この櫓は騎馬櫓とも呼ばれ、加藤嘉明が慶長年間(1596年〜1614年)に築城した当時に新しく建築した建物と伝えられる。本城最古の建物で、豪放な木割り、(れき)詰めの太鼓壁、化粧屋根裏などの構造と、石落し・狭間(さま)の備えを含め、築城当初の面影をよく留める貴重な建物である。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603
E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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