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久米官衙遺跡群 久米官衙遺跡 来住廃寺跡

更新日:2012年7月3日

久米官衙遺跡群(くめかんがいせきぐん) 久米官衙遺跡(くめかんがいせき) 来住廃寺跡(きしはいじあと)」について

来住廃寺礎石

来住廃寺金堂

文化財の区分

国指定史跡

指定(登録)年月日

昭和54年4月21日 指定
平成15年8月27日 追加指定及び名称変更
平成17年7月14日 追加指定

所在地及び所有者(管理者)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。松山市来住町及び南久米町(外部サイト) 松山市
連絡先:松山市文化財課(電話番号089-948-6891)

解説

 久米官衙遺跡群(くめかんがいせきぐん)は、松山市の東部にある来住台地に立地する古代の官衙(かんが)関連遺跡と古代寺院跡で、現在は住宅地域の中にある。昭和54年に7世紀中葉以降創建の古代寺院として来住廃寺跡が国指定を受けた。その後の発掘調査の進展により、台地上には7世紀前葉から平安時代に至る官衙関連遺跡が広範囲に展開することが明らかになり、平成15年に久米官衙遺跡群(くめかんがいせきぐん)として追加指定及び名称変更がなされた。
 官衙(かんが)関連遺跡は、官衙(かんが)政庁施設、正倉遺構、回廊状遺構が区画性をもって造営されていることが明らかとなっている。回廊状遺構は、来住廃寺より先立つ施設で、方一町(一辺約109m)規模の大きさで南辺中央に八脚門が取り付く。回廊状遺構の西部には7世紀中葉頃に造られた正倉遺構が8世紀前半に外濠を設けて拡張され、内部に総柱建物跡などがある。この正倉遺構の北東部に政庁関連施設があり、7世紀前葉に長舎囲い建物の施設が、7世紀中葉からは「久米評」に関連する政庁施設が、更に8世紀の建物群もあり、律令体制の成立前後から確立期にいたる地方官衙(かんが)の在り方を示す貴重な遺跡群である。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。久米官衙遺跡群特設サイト(外部リンク)

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お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603
E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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