生ごみ処理機を使ってみよう
更新日:2021年4月1日
みなさんは、「生ごみ処理容器(コンポスト、EM容器)」や「電気式生ごみ処理機」について、見聞きしたことはありますか?
見たり聞いたりしたことはあるけれど、便利なものなのか、お金や手間はどのくらいかかるのか、よく分からないことも多いのではないでしょうか。
このページでは、処理機の利用方法、ポイントなどについて紹介しています。
処理機の選び方
処理機を設置するスペースの有無や、たい肥を使うかどうかなど、それぞれの生活スタイルに適した種類を選んでみましょう。
コンポスト
コンポストのイメージ画像です
- 屋外設置型
- ある程度スペースのある畑を所有している方向け
- 大きいサイズ(容量200リットル)のもので、幅70センチ×高さ80センチくらい
EM容器
EM容器のイメージ画像です。
- 室内設置型(キッチンに置くことも可能)
- 小さな家庭菜園やガーデニングをしている方向け
- 毎日新鮮なうちに生ごみを投入し、かき混ぜる習慣(時間)を作れる方向け
- 大きいサイズ(19リットル)のもので、幅30センチ×高さ40センチくらい
電気式
電気式のイメージ画像です。
- 乾燥式は室内設置型、バイオ式は屋外設置型
- 時間のない方
- 生ごみの臭いなどが嫌で、台所を常に清潔に保ちたい方
- 家庭から出る可燃ごみを軽くしたい方
- 室内設置型の大きいサイズのものだと、幅30センチ×奥行40センチ×高さ55センチくらい
松山市では、電気式生ごみ処理機の購入費に対して補助をしていますので、ぜひご活用ください。
(注記)生ごみ処理容器(コンポスト・EM容器)を対象とした購入費補助は令和2年度末をもって終了いたしました。
利用方法と利用者インタビュー
マンションなどの集合住宅でも取り組める種類として、EM容器と電気式生ごみ処理機の利用方法やインタビューデータなどをまとめています。
ぜひ参考にしてください。
ワンポイントアドバイス
生ごみ処理機で処理する場合にも、生ごみは新鮮なうちに処理してしまうことが大切です。
また、「生ごみの水切り」は、たい肥作りの面でも、電気式生ごみ処理機での処理時間の短縮の面でも、とても大切です。
可燃ごみで出す場合も、処理機を活用する場合も、生ごみの水切りを心がけましょう。
補助金制度の利用について(関連リンク)
補助金制度を利用される方は、事前申請が必要です。
下記リンク先で補助対象機種や手続き方法などをご確認ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ