家電4品目の処理方法(家電リサイクル)

家電リサイクル法の対象となる家電4品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）を廃棄する場合は、法律に基づいた処理（有料）が必要です。
ごみ集積場所への排出、市のごみ処理施設への持ち込みはできませんのでご注意ください。

対象となる品目は以下のとおりです。

1. エアコン（室外機含む）
2. テレビ（ブラウン管・液晶・有機EL・プラズマ式）　
3. 冷蔵庫、冷凍庫（ワインセラー、小型の保冷庫・保温庫含む）
4. 洗濯機、衣類乾燥機

※1　令和6年4月1日から有機ELテレビが対象品目に追加されました。
※2　店舗や会社で使用していても、家庭用として製造・販売されているものは、家電リサイクル法の対象です。

• 業務用として製造・販売されているもの
• 電源に乾電池や充電式電池を使うポータブル式の液晶テレビなど

判断が難しい場合は、家電リサイクル券センターに電話で問い合わせるか、下記リンクから確認してください。電話で問い合わせするときは、事前にメーカー名と型番を控えておくとスムーズです。

家電4品目のリサイクルに必要な費用は、以下のとおりです。

自分で指定引取場所に持ち込む場合は、収集・運搬料金は必要ありません。

新しい商品を購入する小売店に引取義務があります。購入時に小売店に依頼しましょう。

商品を販売した小売店に引取義務があります。以前商品を購入した小売店に依頼しましょう。

• 購入した小売店が不明・閉店した
• 引っ越し等により購入した小売店が遠方である
• 懸賞で当たった、人から譲り受けた

などの場合は、以下の手順で処理してください。

1. 廃棄する家電のメーカー名をメモします。テレビや冷蔵庫・冷凍庫の場合は、大きさによって料金が異なる場合があるため、大きさも控えましょう。
2. 郵便局・ゆうちょ銀行で家電リサイクル券を入手し、メーカー名等を記入の上、リサイクル料金を振り込みます。
3. 次のいずれかの方法で指定引取場所に搬入してください。

• 一般廃棄物収集運搬業許可業者などに、指定引取場所までの運搬を依頼する。
• 自分で指定引取場所に持ち込む（家電リサイクル券と廃棄する家電とを一緒に持ち込みましょう）。

指定引取場所は2か所あります。
営業日や受付時間などは変更になる場合があります。下記リンクから確認してください。
持ち込みに際して事前の連絡は不要です。

家電リサイクル券控えに記載されている「お問合せ管理表番号」を使って、下記リンクから家電製品が製造業者などへ引き渡されたか確認できます。