松山市、久万高原町、町立久万美術館、愛媛新聞社 連携文化事業「座朱欒(ザシュラン)プロジェクト」
更新日:2020年12月24日
目的
俳句や絵画などの作品を持ち寄って一つの作品に仕上げた回覧雑誌「朱欒(しゅらん)」を所蔵し、調査・研究活動を行っている町立久万美術館のある久万高原町と、地域とともに歩み、地域を見つめながら情報を発信し続けてきた愛媛新聞社、そして、「朱欒」を手掛けた伊丹万作や中村草田男とゆかりのある松山市が連携し、「朱欒」という貴重な文化資産を継承し、地域の文化振興に貢献します。
内容
平成29年9月、伊丹万作、中村草田男らが発刊した「朱欒」を翻刻し出版しました。また、当時の青春や松山の知的土壌を再認識し、若手が交流するための専用投稿サイトや、イベントなどを行うプロジェクトです。
座朱欒プロジェクト オンライン・リレーマンガワークショップの参加者を募集します
ワークショップの参加者募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。
リレーマンガを制作するワークショップをオンラインで開催します。
1日目は講師のマンガの制作講座、2日目は参加者が一コマずつマンガをつなぎ一つの作品を完成させるワークショップを行います。作品作りを通じて参加者同士のつながりを深め、また、新しい表現手段を体験いただきます。
講師 白井弓子さん
日時
ワークショップ1日目 令和3年1月24日(日曜日)13時〜
ワークショップ2日目 令和3年2月27日(土曜日)13時〜
締切
令和2年12月23日(水曜日)必着
定員
30名
※応募多数の場合は抽選します。
対象
高校生〜30代
※パソコンやタブレットなどでマンガやイラストを制作した経験があり、自宅などに安定したインターネット環境がある方
料金
無料
講師 白井弓子(しらい ゆみこ)さん
1967年生まれ。5歳まで関西、その後松山で育つ。松山東高―京都市立芸術大卒。コミティアなど創作同人誌即売会を中心に漫画作品を発表。2007年、「天顕祭」で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。2016年、「WOMBS(ウームズ)」で第37回日本SF大賞受賞。最新作に「大阪環状結界都市」。現在「webアクション」にて『WOMBSクレイドル』を連載中。日本SF作家クラブ会員。大阪府在住。
申込方法
住所、氏名、年齢、学校名・職業、電話番号を明記し、メールで申し込んでください。
メール kikaku-shuran@ehime-np.co.jp
※当選者には締切後、令和2年12月31日(木曜日)までに案内文をメールします。
※お問い合わせ:愛媛新聞社企画事業部(089-935-2322)
主催
座朱欒プロジェクト実行委員会(松山市、久万高原町、町立久万美術館、愛媛新聞社)
(https://www.za-chelin.jp)
お問い合わせ
文化・ことば課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館4階
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp
