第11回 ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)で内閣総理大臣賞を受賞しました
更新日:2025年4月17日
発表内容
内容
第11回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)で、切れ目のない全世代型防災教育プログラムを推し進めている松山市と松山防災リーダー育成センターが共同で内閣総理大臣賞を受賞しました。
防災まち歩き、防災マップ作り
発表日
令和7年4月22日(火曜日) 16時
授賞式
【日時】 令和7年4月22日(火曜日) 14時 ~ 18時30分
【場所】 イイノホール (東京都千代田区内幸町2-1-1)
【出席者】松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
【内容】
●第一部 <14時 ~ 16時>
開会のあいさつ、優良賞・優秀賞授与
●第二部 <16時20分 ~ 18時30分>
16時20分~ 内閣総理大臣賞授与
受賞スピーチ 松山市長 野志 克仁
内容発表 松山防災リーダー育成センター 中島 淳子(なかじま じゅんこ)
16時40分~ 国土強靭化地域計画賞、最優秀賞、グランプリ賞
準グランプリ・初代国土強靭化担当大臣賞、国土強靭化担当大臣賞 授与
受賞名、受賞者
【受賞名】 第11回 ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞) 内閣総理大臣賞
【受賞者】 松山市、松山防災リーダー育成センター
【受賞事例】公徳心溢れる防災士1万人を核とした50万都市の安全安心なまちづくりへの挑戦
全世代型防災教育
松山市は平成26年から愛媛大学と連携し、地域住民や大学生の防災士を養成するなど、地域防災を担う人材を育成しています。
平成30年7月豪雨をきっかけに、全ての市民に防災教育を行い、さまざまな世代や職域に防災リーダーを育成するため、令和元年5月に産官学民が連携し、全世代型防災教育プログラムをスタートしました。
また令和4年度から、まつやま逃げ遅れゼロプロジェクトを実施し、風水害での逃げ遅れをなくすため、学校や地域、施設を中心に、広くマイ・タイムラインを普及しています。
松山市の防災士数は令和6年8月末時点で、全国で初めて市区町村別で1万人に達しました。防災士の養成と合わせ、令和6年から松山防災士フォローアッププログラムを実施し、資格取得後も防災士のスキルを高め、地域や企業の防災力をさらに磨いています。
中学校の防災授業 (防災エデュケーター)
松山防災リーダー育成センター
松山市防災教育推進協議会で決定した目標を防災教育プログラムとして具体化するため、愛媛大学防災情報研究センター内に令和元年10月に設立されました。
小学校5年生から高校生で結成する「ジュニア防災リーダークラブ」、大学生防災士で結成する「防災リーダークラブ」、センターが独自に認定する「防災エデュケーター」など、防災リーダーを育成するプログラムを幅広く実践しています。
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)
次世代のレジリエンス社会を築くため、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動や技術開発、製品開発などで先進的な活動をしている企業や団体を表彰しています。
受賞歴【全世代型防災教育】
●令和6年12月21日
令和6年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」 はばタン賞
ジュニア防災リーダークラブ
●令和4年12月8日
令和4年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」 優秀賞(中学生部門)
ジュニア防災リーダークラブ
●令和4年9月21日
CityNet SDGsアワード
松山市
●令和4年6月22日
令和4年度優良青少年団体及び青少年知事表彰
愛媛大学防災リーダークラブ
●令和4年4月27日
第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)
準グランプリ 二階俊博国土強靱化提唱者賞
松山市、松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター
●令和4年3月29日
2022年防災士表彰 防災士功労賞
愛媛大学防災リーダークラブ
●令和4年3月15日
令和3年度松山市市民活動推進事業表彰 市民活動団体表彰部門
愛媛大学防災リーダークラブ
●令和4年2月25日
第26回防災まちづくり大賞 消防庁長官賞
松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター
●令和3年12月10日
令和3年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」
URレジリエンス賞(小学生部門) ジュニア防災リーダークラブ
ぼうさい大賞(大学生部門) 愛媛大学防災リーダークラブ
お問い合わせ
市民防災安全課
所在地:松山市二番町四丁目7-2
課長:重谷 朋志
担当執行リーダー:竹場 登
電話:089-948-6795
E-mail:shiminbousai@city.matsuyama.ehime.jp
