坂の上の雲ミュージアム第18回企画展テーマ展示「あしは、何になろうか―『坂の上の雲』にみる明治の気分」を開催します
更新日:2025年3月3日
発表内容
内容
坂の上の雲ミュージアム第18回企画展テーマ展示「あしは、何になろうか―『坂の上の雲』にみる明治の気分」を開催します。
近代国家として歩み始めた“明治日本”では、社会や制度の変革で、多くの人びとに新しい道が拓かれます。秋山好古・真之、正岡子規の3人の若者たちは、激動の時代の中で強い昂揚感を抱き、「自分はどの道を進むべきか」を自問自答しながら、数々の挑戦や挫折を経験し、自らの進むべき道を見つけていきました。
青少年期の3人の主人公が、自己の確立を求めながら成長していく姿から、小説『坂の上の雲』にみる明治の気分を表現します。
※企画展タイトルは「あし」の上にヽヽが、「何」の前後にダブルミニュートがつきます
期間
令和7年3月12日(水曜日)~ 令和8年2月15日(日曜日)まで
第18回企画展チラシ
開館時間
9時 ~ 18時30分 ※入館は18時まで
休館日
月曜日 ※休日の場合は開館
場所
坂の上の雲ミュージアム 4階展示室3
観覧料
【令和7年3月31日まで】一般400円
高齢者(65歳以上)・高校生200円
中学生以下無料
【令和7年4月1日から】一般500円
高齢者(65歳以上)・高校生250円
中学生以下無料
主な展示資料
・秋山好古陸軍少尉時代写真(個人蔵)
・秋山真之旧蔵「帽子」(愛媛県生涯学習センター所蔵)
・正岡子規旧蔵「従軍カバン」(松山市立子規記念博物館所蔵)
・正岡子規ほか写真 明治16年9月2日(松山市立子規記念博物館所蔵)
・正岡子規旧蔵「仕込杖」(一般財団法人子規庵保存会所蔵) ほか
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お問い合わせ
坂の上の雲ミュージアム
〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地
館長:伊藤 彰規
担当執行リーダー:石丸 耕一
電話:089-915-2601
E-mail:saka-museum@city.matsuyama.ehime.jp
