常設展 特集コーナー『明治28年の子規』前期展「子規の従軍」を開催します
更新日:2025年3月19日
発表内容
目的
令和7年は、子規の人生の節目になった明治28年から130周年です。
明治28年、子規は日清戦争に4月から5月まで従軍し、帰国途中に喀血し病床生活に入ります。また松山中学校に赴任した夏目漱石と愚陀佛庵で52日間の共同生活を送りました。
子規周辺の明治28年の出来事を常設展「特集コーナー」で、前期と後期に分けて収蔵資料から紹介します。
前期展は、日清戦争への従軍にスポットを当て、子規が従軍記者仲間に宛てた書簡など実物資料や新聞『日本』に掲載した従軍記事を展示します。
会期
令和7年3月26日(水曜日)から令和7年8月25日(月曜日)まで
午前9時から午後5時まで 入場は午後4時30分まで
【5月1日(木曜日)以降】午前9時から午後6時まで 入場は午後5時30分まで
従軍直前の子規
会場
松山市立子規記念博物館 3階常設展「特集コーナー」
観覧料
個人400円、団体320円、65歳以上200円、高校生以下 無料
【4月2日(水曜日)以降】
個人500円、団体400円、65歳以上250円、高校生以下 無料
※常設展示室の入場料で観覧できます
主な展示資料
・『日清戦争錦絵版画』
・子規の鳥居素川(とりいそせん)あて書簡 明治27年10月6日
・子規の伊藤鼎(いとうかなえ)あて書簡 明治28年3月23日
・子規蔵書『独習速成日韓清会話』
・中村不折『不折山人写生帖』
お問い合わせ
子規記念博物館
〒790-0857 松山市道後公園1-30
館長:大石 和可子
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp
