松山市DX推進補助金制度
更新日:2024年6月24日
松山市DX推進補助金制度とは
市内中小企業者のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」という。)を推進し、生産性向上及び人手不足の解消等を図るため、先進的にDXに取り組む市内中小企業者に対し、予算の範囲内で、必要な経費の一部を交付します。
補助対象者
補助対象者は、市内に事業所等を有する中小企業者(中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項各号に規定する中小企業者です)。
ただし、次のいずれかに該当する者は、補助対象者となることができません。
(1)市税を滞納している者
(2)同一の事業について、他の制度による補助金又は交付金等を受けている者
(3)宗教活動又は政治活動に係る事業を行っている者
(4)公的な資金の使途として社会通念上不適切であると判断される事業を行っている者
(5)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第5項から第10項までに規定する営業を行っている者
(6)松山市暴力団排除条例(平成22年条例第32号)第2条第3号に規定する暴力団員等(以下「暴力団員等」という。)である者又はその役員及び従業員のうちに暴力団員等のある者
(7)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、暴力団員等又は松山市暴力団排除条例第9条第1項に規定する暴力団関係事業者と取引関係のある者
※本補助金における中小企業等の範囲については、下記をご参照ください。
松山市DX推進補助金における中小企業者の範囲について(PDF:55KB)
補助金の額
補助対象経費の2分の1以内 補助上限額200万円(千円未満切り捨て)
補助対象経費
補助対象となる経費は、次のとおりです(補助対象期間分のものに限ります。)。
※消費税及び地方消費税に相当する額を除きます。
補助対象経費 | 内容 |
---|---|
システム導入費 | ソフトウェア、システム等の購入費、構築費、利用料等 |
クラウドサービス利用費 |
クラウドサービス、WEBプラットホーム等の利用料等 |
コンサルティング費用 | コンサルティング業務に要する委託料、謝金、報償費等 |
製品・サービス開発費 | 製品・サービス開発に要する外注費等 |
物品等購入費 | 他の用途に併用しない物品・消耗品の購入費等 |
その他付帯費用 | その他市長が特に必要と認める費用 |
補助対象期間
交付決定日 から 令和7年3月31日(月曜日) まで
※補助対象期間外に契約・発注・納品・請求・支払等したものは補助対象にはなりません。
※補助対象期間中に発注や引き渡し、支払等があっても、実際の事業取組が補助事業対象期間外であれば、当該経費は補助対象にはなりません。
募集要領
提出書類(事業計画書提出時)
・市税を滞納していないことを証する書類
・前年分の確定申告書の写し又は市県民税の申告書の写し(個人事業主の場合)
・住民票の写し(個人事業主の場合)
・直近1期分の決算書の写し(法人の場合)
・登記事項説明書(法人の場合)
〈DX関連動画〉
人手不足の解消、生産性の向上、新たなビジネスモデルなどに対応するため注目されているDX(デジタルトランスフォーメーション) デジタル技術を浸透させ生産性を向上させるシステムの導入に挑戦する企業の取組事例です。
〇2024年3月TV放送
潜入!松山DXサバイバル~デジタルキッズ職場"体感"ツアー~【前編】 (外部サイト)
潜入!松山DXサバイバル~デジタルキッズ職場"体感"ツアー~【後編】 (外部サイト)
〇2023年3月TV放送
松山デジタル戦略~DXが企業を救う~【前編】(外部サイト)
松山デジタル戦略~DXが企業を救う~【後編】(外部サイト)
申請方法
郵送又は窓口への持参
<窓口申請>
松山市役所 本館8階 ふるさと納税・経営支援課
受付時間:(平日のみ)8:30~17:15
<郵送申請>
〒790-8571 松山市二番町四丁目7番地2
松山市ふるさと納税・経営支援課 中小企業支援担当 宛
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
ふるさと納税・経営支援課
〒790-8571
愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6783