坂の上の雲ミュージアム　特集展示「正岡子規―新しい表現に挑む」を開催します

　今年は、小説『坂の上の雲』の主人公の一人、正岡子規の没後120年目です。正岡子規や秋山兄弟の足跡を紹介している「『坂の上の雲』3人の主人公」コーナーで、特集展示「正岡子規―新しい表現に挑む」を開催します。俳句、短歌、文章に関わる子規の資料をもとに、仲間とともに新しい表現に挑んだ子規の人生を振り返ります。また、桜田大我あて正岡子規書簡 壮行歌入を初めて公開します。

令和3年10月19日（火曜日）から令和4年1月7日（金曜日）まで

坂の上の雲ミュージアム　4階　展示室2　（松山市一番町三丁目20番地）

坂の上の雲ミュージアムの観覧料が必要です。　（一般400円、高齢者（65歳以上）・高校生200円、中学生以下は無料）

9時～18時30分（入館は18時まで）

月曜日（休日の場合は開館）
※令和3年11月1日、22日、12月27日、令和4年1月3日の月曜日は開館します。

・桜田大我あて正岡子規書簡 壮行歌入　【初公開】
・「蕪村寺再建縁起」（『ほとゝぎす』第4巻第4号）