こどもの表現を考えるラボを開催します
更新日:2021年10月14日
発表内容
こどもの表現を考えるラボ
目的
「松山ブンカ・ラボ」は、公・民・学が協働して文化芸術をいかしたまちづくりを進めています。その一つで、「こどもの表現を考えるラボ」を開催します。
こどもの表現を考えるラボは、子どもたちと一緒に文化・スポーツ活動をしている方や、学習を支援している方、子育て中の方、アーティスト、学校の先生など、子どもの表現活動の創造性や主体性に関心を持つ大人のための参加体験型学習プログラムです。
日時
第1回 令和3年10月20日(水曜日) 19:30~21:30
第2回 令和3年11月10日(水曜日) 19:30~21:30
第3回 令和3年12月15日(水曜日) 19:30~21:30
第4回 令和4年1月12日(水曜日) 19:30~21:30
第5回 令和4年2月9日(水曜日) 19:30~21:30
第6回 令和4年3月9日(水曜日) 19:30~21:30
場所
オンライン(zoom)
※第2回、第4回、第5回はオンラインと会場での参加を選べます。
第2回、第4回:しいのみ集会所(松山市緑町一丁目)、第5回:シアターねこ(松山市緑町一丁目)
※zoomのURLは参加者にメールでお知らせします。
参加者
15名 ※先着順です。
内容
ファシリテーター:有門正太郎さん(俳優、演出家)
コーディネーター:阿比留ひろみさん(アートコーディネーター)
ファシリテーターの有門さんと対話を重ね、子どもの表現や営みを考えていきます。
有門正太郎さんからメッセージ
こんにちは有門です、こどもの表現を考えるラボでは技術的にこどもにどういうアプローチで声かけや行動を行った方が良いかという問いかけもさることながら、まずは私たちが「こども」をどう捉えているか、「こども」の何を知っているのかという疑問から始めて行こうと思います。かつては私たちもこどもでした。あの頃に感じてた気持ちや感情などを思い出しながら、こどもというイキモノをオトナになってしまった私たちが無くしてしまった宝物を探すような時間になれば嬉しいと思っております。
現在、こどもを対象にアドバイスをする立場の方でも、ふとこどもの事に興味があって参加しようと思った方でも構いません。「こどもの表現」をキーワードに自分自身を見つめる時間になれば嬉しいです。
有門正太郎さん
ファシリテーター 有門正太郎(ありかど しょうたろう)さん
倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、「有門正太郎プレゼンツ」を始動。北九州芸術劇場「日韓 合同キャンプ~チャレンジ!えんげき~」総合演出、かすがい市民文化財「演劇×自分史」作・演出も務める。佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞(2016)。
主催
松山市、松山ブンカ・ラボ(愛媛大学社会共創学部)、松山市文化創造支援協議会
(http://bit.ly/2QTO4zT)
お問い合わせ
文化・ことば課
愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6524
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp
