「一嘗三嘆　親子で作る松山鮓　～子規が愛した瀬戸の鯛料理～」を開催します

和食料理のプロを講師に迎え、松山市内の小学生とその保護者を対象に親子料理教室を開催します。松山で最も取り扱い量が多い鯛を使って、子規や漱石も好んだ鯛料理に親子で挑戦してもらい、魚食への興味や関心を持つきっかけにしてもらいます。

令和2年2月22日（土曜日）　10時～13時30分

松山市公設水産地方卸売市場　2階調理室　（松山市三津ふ頭1-2）

松山市内の小学生とその保護者　8組17名

松山鮓、鯛潮汁、鯛のムニエル（タルタルみかんソース）
※親子1組で鯛1尾を調理します。

【主催】　松山市水産市場運営協議会　【協力】　松山市

一嘗三嘆とは子規が友人に宛てた書簡で、故郷松山の鯛料理を「一口食べると何度も感動するほど美味しい」と紹介する際に用いた、子規オリジナルの造語です。水産市場では、この言葉を用い、明治時代によく食べられ、子規が特に好んだと言われる松山鮓などの鯛料理5品を「一嘗三嘆　子規が愛した瀬戸の鯛料理」として平成23年に復活させ、普及活動を行っています。