「道後REBORNプロジェクト」で、『道後温泉本館プロジェクションマッピング第2弾「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-子規と漱石-」』が始まります
更新日:2020年2月19日
発表内容
企画演出/NAKED Inc.(C)TEZUKA PRODUCTIONS 第2弾キービジュアル
目的
道後温泉本館の北面では、平成31年4月27日(土曜日)から、本館プロジェクションマッピング「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」を投影しています。保存修理工事期間中ならではの夜のフォトスポットで、多くの方に楽しんでいただいています。
令和2年2月1日(土曜日)に公開したオリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」第2話「子規と漱石」と連動した映像で、2月21日(金曜日)から、本館プロジェクションマッピング第2弾をスタートします。
タイトルは「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-子規と漱石-」。京都二条城のプロジェクションマッピングなどで好評を得ているデジタルアートコンテンツ大手の株式会社ネイキッドが制作し、光と音のデジタルアートで演出します。
日時
令和2年2月21日(金曜日)~ 毎日 午後6時30分~午後9時30分
※15分ごと投影、3分程度、観覧無料です。
場所
道後温泉本館 北側 (松山市道後湯之町5-6)
取材対応
投映開始に合わせ、担当者が取材対応します。
【日時】 令和2年2月21日(金曜日) 午後5時45分~
【場所】 道後温泉本館 北側
【対応】 道後REBORNプロジェクトの事業会社:(株)ポニーキャニオン
プロジェクションマッピング映像制作会社:(株)ネイキッド
松山市 産業経済部 道後温泉事務所
特徴
●オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」の第2話「子規と漱石」のキャラクター正岡子規や夏目漱石、火の鳥が登場するなど、オリジナルアニメーションとデジタルアートが融合した演出です。
●明治の改築当時、実際に使われていた二の湯入口の上で訪れる人々を迎えている「火の鳥のオブジェ」を中心に、道後温泉にまつわる歴史絵巻が音と光のデジタルアートで演出されます。プロジェクションマッピングなどの手法で空間全体を演出するクリエイティブカンパニー、ネイキッドの手で道後REBORNプロジェクトがさらに進化します。
●古事記にも登場し、近年では手塚治虫氏が自身の作品で新しい表現を生み出すなど、時代に合わせて進化を続けた擬音表現「オノマトペ」(擬音語、擬態語)を、第1弾に続きマンガの技法、描き文字で情景や感情などの映像に取り入れます。
道後REBORNプロジェクト
日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんのライフワークといえる「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションします。道後温泉本館を次の世代に大切に受け継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、令和6年末の完了を目指し、保存修理工事を行っています。その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツで演出し、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。
※手塚治虫の塚の字は旧字が正式です。
お問い合わせ
道後温泉事務所
愛媛県松山市道後湯之町5-6
課長:山下 勝義
担当執行リーダー:片岡 泰広
電話:089-921-5141
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp
