令和元年度 冬季子規塾を開講します
更新日:2020年2月14日
発表内容
目的
子規塾は、研究者が子規や文学について研究した先端の成果を広く市民の皆さんに聴講していただく講座で、夏季と冬季の2回開講しています。
今年度の冬季子規塾は、作家、日本ナショナルトラスト理事などで活躍されている森まゆみ氏を迎え、「子規の音-根岸に生きた10年」を講演いただきます。
日時
令和2年2月23日(日曜日・祝日) 午後2時から午後3時30分
場所
子規記念博物館 4階講堂
内容
昨年度の様子
【講演】 演題「子規の音-根岸に生きた10年」
講師:森 まゆみ氏
正岡子規は慶応3年に松山に生まれ、明治35年9月、下谷区根岸で亡くなりました。
晩年を過ごした根岸はまだ、東京の北の丘、上野の向こうの小さな町、それに続く農村地帯で、その句には根岸、上野、田端、谷中などの地誌を知らないとわからないものがあります。
明治30年代の根岸の地図を参考に、正岡子規の生きた時代をはじめ、東北の明治29年の震災と津波や、研ぎ澄まされた五感などに関して語ります。
参加者
定員400名 ※当日参加できます。
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お問い合わせ
文化財課 子規記念博物館
〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30
所長:岡田 真
担当執行リーダー:大内 平臣
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp
