オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」が第9回観光映像大賞の最終選考作品に選定されました

更新日:2020年7月28日

発表内容

目的

  『オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」』が、令和2年9月16日から開催される「国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」の「第9回観光映像大賞(観光庁長官表彰)」の最終選考作品に選定されました。
 観光映像大賞は、今年度、ショートショート実行委員会が選考しています。
 今後、最終選考作品から観光映像大賞が1作品が選ばれます。今年度は8月中旬頃の予定です。

選考数

最終選考作品 5本 (選考作品数 60本)

国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)

 初開催は1999年。22年目を迎える今年は世界112の国と地域から集まった作品の中から約200本を上映や配信します。

観光映像大賞(観光庁長官賞)

 日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像、映画、ビデオの中から、“観光振興”の観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に観光映像大賞(観光庁長官賞)が贈られます。

「火の鳥“道後温泉編”」プロローグ「大国主と少彦名」、第1話「聖徳太子、来浴」

【公開】 令和元年5月24日(金曜日)
 時空を超え、「火の鳥」が道後温泉の歴史や物語に登場し、道後温泉の時代の転換期には火の鳥が道後温泉を導いてきたというストーリーです。プロローグは道後温泉に伝わる玉の石伝説を、第1話は西暦596年の聖徳太子の来浴伝説などが分かりやすく楽しめ、幅広い世代に楽しんでいただける作品です。

「火の鳥“道後温泉編”」第2話「子規と漱石」

【公開】 令和2年2月1日(土曜日)
 道後温泉本館は、初代道後湯之町町長・伊佐庭如矢により、明治27年に改築されました。その翌年、明治28年に、松山が生んだ俳人・正岡子規と、親友・夏目漱石が連れ立って、道後温泉本館を訪れるエピソードをもとに、日本の近代文学の礎を築いた二人の熱い友情と、それを見守る火の鳥の物語です。

道後REBORNプロジェクト

 日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんのライフワークといえる「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションします。道後温泉本館を次の世代に大切に受け継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、令和6年末の完了を目指し、保存修理工事を行っています。その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツで演出し、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。

※手塚治虫の塚の字は旧字が正式です。

過去の観光映像大賞受賞歴

第1回 : 香川県 : うどん県。それだけじゃない香川県
      熊本県 : Kumamoto surprise film「くまもとで、まってる。」
第2回 : 広島県 : おしい!広島県 THE MOVIE
第3回 : 宮城県 : 仙台・宮城 結び旅
※特別賞に本市の「マッツとヤンマとモブリさん-七つの秘宝と空飛ぶお城-」が選定されています。
第4回 : 京都府 : もうひとつの京都
第5回 : 熊本県 : うつくしいひと
第6回 : 宮城県登米市 : Go!Hatto 登米無双
第7回 : 長崎県南島原市 : 夢
第8回 : 宮崎県日向市 : ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー~THREE OJISAN RELAX IN HYUGA~

※本作を含む第9回観光映像大賞ファイナリスト作品は、BRANDED SHORTS公式サイトに掲載されます。

(http://brandedshorts.jp/)

(https://dogoreborn.info)

お問い合わせ

道後温泉事務所
松山市道後湯之町5番6号
課長:山下 勝義
担当執行リーダー:白川 剛士
電話:089-921-0101
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2020年7月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで