松山市子どもの未来応援プラン

第2期松山市ひとり親家庭等自立促進計画については、こちらをご覧ください。

• 松山市では、様々な困難に直面しているひとり親家庭に対し、きめ細かな福祉サービスを展開し、自立への支援をするため、平成21年に「松山市ひとり親家庭等自立促進計画」を定めました。その後、平成28年には第2期計画を定め、ひとり親家庭の支援に取り組んできましたが、依然としてひとり親家庭を取り巻く環境は厳しい状況です。そのため、第2期計画の進捗状況や評価を考慮し、令和3年度以降の5年間について、「第3期松山市ひとり親家庭等自立促進計画」を定めました。

• 国では、貧困の連鎖を断ち切り、すべての子どもが夢や希望を持てる社会を目指すため、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」及び「子供の貧困対策に関する大綱」を制定しています。その後、令和元年に同法及び同大綱が改正されるなど、子どもの貧困対策の重要性が高まっていることから、松山市でも新たに「松山市子どもの貧困対策計画」を定めました。

• ひとり親家庭と貧困家庭は対象がすべて重なるわけではありませんが、施策に共通する部分があります。いずれにも資するものとし、すべての子どもの未来を応援するため、2つの計画をあわせて「松山市子どもの未来応援プラン」としました。今後は、このプランに基づき、ひとり親家庭の支援や、子どもの貧困対策に取り組んでいきます。