常設展示室 子規記念博物館の名品コーナーの展示を入れ替えます
更新日:2025年2月25日
発表内容
子規筆「草花図」
目的
子規記念博物館は、去年7月に常設展をリニューアルし、子規記念博物館の名品コーナーを新設しました。子規の直筆資料を中心に、当館えりすぐりの名品を定期的に展示替えしながら紹介しています。
3月5日(水曜日)から、新しく子規の絵画作品「草花図」を展示します。病床で描かれた、子規晩年の写生を間近で見られます。
会期
令和7年3月5日(水曜日)から令和7年7月7日(月曜日)まで
午前9時から午後5時まで 入場は午後4時30分まで
【5月1日(木曜日)以降】
午前9時から午後6時まで 入場は午後5時30分まで
会場
松山市立子規記念博物館 2階常設展
子規記念博物館の名品コーナー
観覧料
個人400円、団体320円、65歳以上200円、高校生以下 無料
【4月2日(水曜日)以降】個人500円、団体400円、65歳以上250円、高校生以下 無料
※常設展示室の入場料で観覧できます
展示資料
●子規筆「草花図(くさばなず)」
子規の植物画の中でも特に大きな作品の一つで、明治34年4月25日に描かれました。中央に花器に生けられた草花が描かれ、周囲に身の回りの事物を写生した俳句が並びます。晩年、病床から出ることができなかった子規は、身近な草花を写生するのを楽しみにし、生きる活力を得ました。
お問い合わせ
子規記念博物館
〒790-0857 松山市道後公園1-30
館長:大石 和可子
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp
