麻しん(はしか)に関する注意情報をお知らせします
更新日:2025年1月22日
発表内容
内容
東京都内で麻しん患者(検査診断例)の発生が令和7年1月21日(火曜日)にありました。
東京都が患者の行動歴を確認し、周囲に感染させる可能性のある時期に、松山市内で不特定多数の人が利用する施設などを利用していたのがわかり、お知らせします。
患者が利用し、不特定多数の方と接触した可能性のある施設
【日時】令和7年1月14日(火曜日) 午後2時から午後4時
【施設】道後温泉 本館 神の湯 (愛媛県松山市道後湯之町5番6号)
令和7年1月14日(火曜日)に当該施設を利用された方へ
●体調に注意し、発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血など麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。
●受診の際は公共交通機関の利用を控え、医療機関の指示に従って受診してください。
※患者と患者家族などの個人情報は、プライバシー保護の観点から本人などが特定されないよう、格段の配意をお願いします。
市民の皆さんへ
●麻しんは感染力が極めて強い感染症で、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現すると言われています。
●麻しんは予防接種で防げる病気で、ワクチン接種は個人でできる有効な予防方法です。
麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。
●発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血など麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。受診の際は公共交通機関の利用を控え、医療機関の指示に従って受診してください。
東京都保健医療局ホームページ「麻しん(はしか)患者発生について」(外部リンク)
(https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2024/01/22/202501221700)
(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html)
(https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/hokenyobo/kansensho/tyuui/kansenshou-mashin.html)
(https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/hokenyobo/yobo/masinfusin.html)
お問い合わせ
保健予防課
松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
課長:西田 光晴
担当執行リーダー:亀田 泰輔
電話:089-911-1815
E-mail:hokenyobou@city.matsuyama.ehime.jp
