【文化財防火デー】国指定重要文化財 四国霊場第五十一番札所 石手寺で火災防ぎょ訓練を実施します
更新日:2025年1月14日
発表内容
石手寺
目的
文化庁と消防庁は1月26日を文化財防火デーにしています。それに合わせ、国指定重要文化財の四国霊場第五十一番札所 石手寺で火災防ぎょ訓練を行います。
石手寺自衛消防隊をはじめ、地域自主防災組織や消防防災機関が迅速で、効果的に災害対応できるよう組織活動を強化し、相互の連携を深め、松山市の大切な重要文化財を守ります。
日時
令和7年1月21日(火曜日) 午前10時から午前11時まで ※小雨決行、荒天時は中止します。
放水銃
場所
国指定重要文化財 四国霊場第五十一番札所 石手寺
(松山市石手二丁目9番21号)
※訓練会場の東側駐車場を利用できます。
訓練想定
石手寺裏山から出火し、煙が本堂内に充満している。逃げ遅れた人がいるか分からない想定で訓練します。
訓練内容
午前10時~ 訓練
(1)住職が火災を発見し、初期消火と119番通報、避難誘導を実施
(2)住職と地域自主防災組織、女性防火クラブが協力し、石手寺本堂から薬師如来を搬出
(3)消防隊が逃げ遅れた人の確認を行い、消火活動を実施
(4)延焼を防ぐため、石手寺の屋外消火栓と放水銃を使い一斉放水を実施
(5)ドローンを使い鎮火を確認
午前10時45分~ 終了式 訓練講評
参加機関
四国霊場第五十一番札所 石手寺自衛消防隊5名程度、道後自主防災組織5名程度
道後地区女性防火クラブ5名程度、松山市消防団 道後分団5名程度、松山市東消防署23名
松山市消防局警防課セイフティマネージャー3名 松山市教育委員会文化財課2名 計50名程度
お問い合わせ
松山市東消防署
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町18番4号
署長:井上 光一郎
担当執行リーダー:菅 伊知郎
電話:089-933-0876
E-mail:sbhigashi@city.matsuyama.ehime.jp
