松山市新庁舎整備基本構想（案）に対する意見を募集します

　松山市庁舎は、本館が昭和40年代に、別館と第3別館、第4別館が昭和30年代に建設され、建設から約60年が経過しています。
　令和元年に庁舎の劣化調査を実施し、本館は設備機器の改修で継続して使用できるものの、別館と第3別館、第4別館は大規模改修や建て替えの検討が必要とされました。
　また、行政需要の多様化で執務スペースが狭くなるほか、ユニバーサルデザインやバリアフリーへの対応が求められ、庁舎が分散しているため、手続の利便性や職員の業務効率に影響しているとされました。
　それらを改善し、行政サービスをさらに高めるよう、将来的に建て替えが必要になる本館を含め庁舎全体のあり方を整理して検討し、松山市新庁舎整備基本構想を策定するに当たり、その内容をお知らせし、広く市民の皆さんにご意見をいただくため、市民意見公募手続（パブリックコメント）を実施します。

令和5年3月16日（木曜日）から令和5年3月22日（水曜日）まで

令和5年3月23日（木曜日）から令和5年4月21日（金曜日）まで

実施要領と意見提出書などの関係書類は、令和5年3月23日（木曜日）以降、市ホームページに掲載し、市民閲覧コーナー（本館1階）、管財課（本館4階）、各支所にも設置します。