愛媛県は「特別警戒期間」を終了し「感染警戒期」に切り替えました

更新日:2023年3月20日

発表内容

目的

 愛媛県は令和5年3月20日(月曜日)に、「特別警戒期間」を終了します。松山市の感染警戒レベルは「感染警戒期」になります。
 市民や事業所の皆さんは、一人ひとりが場面に応じた基本的な感染対策の日常化をお願いします。

期間

令和5年3月20日(月曜日)~

「感染警戒期」の市民と事業者の皆さんへのお願い

1.市民の皆さんへ
(1)感染回避行動
 ●3密回避や定期的な換気、こまめな手洗い
 ●マスクが効果的な場面での着用や咳エチケットの実施
 ●普段と異なる症状がある場合は無理せず自宅で療養、体調が悪い場合は医療機関を受診
 ●季節性インフルエンザにも注意
  ・県ホームページに発生状況を掲載
  ・新型コロナの基本的感染対策はインフルエンザにも有効
  ※ワクチン接種や場面に応じたマスク着用、こまめな手洗い、定期的な換気など
(2)会食ルール
 ●会食は長時間を避け、羽目を外さず感染対策を守って実施
 ●参加者の体調確認を徹底、普段と異なる症状がある方は、出席しない、させない
  ※事前に主催者などが必ず確認を
 ●換気の徹底
 ●高齢者などの重症化リスクの高い方は、ワクチン接種後の会食を推奨
 ●感染対策が講じられた店舗を利用
 ●陽性になった方は、発症から10日間(無症状の場合は、検査日から7日間)を経過するまでは会食に参加しない
(3)高齢者への感染を防ぐ対策の徹底
 ●高齢者などの重症化リスクの高い方は、混雑した場所に行く場合はマスクを着用
 ●高齢者施設や医療機関を訪問する際はマスクを着用し、高齢者施設などでの感染対策に協力を
 ●重症化リスクの高い65歳以上の方は、オミクロン株対応ワクチンの早期接種を
(4)ワクチン接種 
 ●オミクロン株対応ワクチンの接種
  ・オミクロン株対応ワクチン未接種の方は接種を
  ・高齢者や小児など以外は、なるべく令和5年5月7日までに
  ※12歳以上65歳未満の基礎疾患のない方は、令和5年5月8日~8月末までは接種対象外、9月以降の接種
 ●小児(5~11歳)と乳幼児(6か月~4歳)への接種は日本小児科学会が推奨
(5)感染が拡大した場合は年代や症状などに応じた受診行動
 ●国が承認した抗原検査キットや解熱鎮痛剤など市販薬、3日分程度の水や食料の事前準備を
 ●症状が出たら自己検査し、陽性になったら、「陽性者登録センター」を活用
 ●自宅療養中に症状が悪化した場合は、24時間体制の「自宅療養者医療相談センター」に相談
 ●医療機関の受診や救急車の利用は、4学会(専門家)が示した目安を参考に

2.事業者の皆さんへ
(1)オミクロン株の特性を考慮した業種別ガイドラインの遵守
(2)テレワークや時差出勤などを積極的に活用
(3)多数の陽性者を想定したBCP(業務継続計画)を策定、点検などし、業務継続を図ること
(4)従業員の休暇や職場復帰の際に「陽性証明」、「陰性証明」などの提出を求めない

3.イベント対策
●イベントの内容に応じて主催者が必要な感染対策を実施
●参加者は、主催者が求める注意事項を遵守

4.福祉施設の面会制限
●施設の特性などを考慮し、感染対策を講じて施設長の判断のもとで実施
●特に高齢者施設では、面会者全員のワクチン接種歴、または陰性結果を確認。引き続き感染対策を徹底し、入所者、家族のQOLにも配慮して実施

5.学校活動の制限など
●感染状況に応じて注意して実施

6.市管理施設
●集客施設は、施設管理者が必要な感染対策を実施
●施設の貸館利用は、必要な感染対策を講じることを条件に利用を許可

お問い合わせ

防災・危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:池田 篤司
担当執行リーダー:築山 誠
電話:089-948-6794
E-mail:ST-HONBU@city.matsuyama.ehime.jp

保健福祉政策課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 別館3階
課長:橋口 徳則
担当執行リーダー:藤原 誠
電話:089-948-6821
E-mail:hokenseisaku@city.matsuyama.ehime.jp

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