令和4年度 久米地区自主防災組織連合会、松山学院高等学校の合同防災訓練を実施します
更新日:2023年3月7日
発表内容
段ボールベッド、パーテーション作製訓練
目的
久米地区自主防災組織連合会と松山学院高等学校の生徒が協力して防災訓練を実施し、地域防災力を高めます。
松山学院高等学校の看護科の生徒が住民に心肺蘇生法を講習したり、調理科の生徒が防災食を調理して配ったりするなど、学校の授業で身に付けた防災に関する知識や技術を披露します。感染症対策を取り入れながら地域住民と防災で交流し、災害時の安全、安心の確保を目指します。
日時
令和5年3月14日(火曜日)午前10時~正午 ※雨天決行です
場所
松山学院高等学校(松山市北久米町815番地)※教職員用駐車場に駐車できます。
救出訓練
内容
10:00~
●自主防災組織は最寄りの一次避難所に集合します。
●松山学院高等学校の生徒はシェイクアウト訓練を実施します。
10:05~
●自主防災組織は松山学院高等学校に避難を開始します。
●松山学院高等学校の生徒は運動場に避難を開始します。
10:30~ ブースに分かれての訓練
●自主防災組織の訓練【体育館】※3班に分かれ1~3の訓練をローテーションで実施
1.救命講習(講師:看護科生徒)
心肺蘇生法とAEDの取り扱いを訓練します。
2.救出訓練(講師:消防職員)
地震で校内の天井が落下し、複数の生徒が下敷きになっている想定で訓練します。
3.段ボールベッド、パーテーション作製訓練(福祉科生徒と協働)
●松山学院高等学校の訓練
1.消火訓練(講師:普通科スポーツコース生徒)【運動場】
水消火器を使った消火訓練を実施します。
2.地震体験訓練(講師:消防職員)【運動場】
起震車を使い訓練します。
3.煙体験訓練(講師:消防職員)【駐車場】
煙体験ハウスで、火災時の煙の発生状況や避難要領を確認します。
12:00~
●終了式【運動場】
1.講評 松山市南消防署長 山本 修三(やまもと しゅうぞう)
2.あいさつ 松山学院高等学校校長 吉田 慎吾(よしだ しんご)
久米地区自主防災組織連合会会長 玉井 徳雄(たまい のりお)
※訓練終了後、調理科の生徒が調理した試作中の防災食を参加者に提供します【運動場】
参加者と人数
久米地区自主防災組織連合会 150名程度、松山学院高等学校 400名程度、松山市南消防署 10名程度
計560名程度
お問い合わせ
南消防署
〒791-1104 愛媛県松山市北土居三丁目3番26号
署長:山本 修三
担当執行リーダー:栗田 康弘
電話:089-957-8615
E-mail:sbminami@city.matsuyama.ehime.jp
