「道後REBORNプロジェクト」で、道後温泉本館プロジェクションマッピング「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」が始まります

更新日:2019年4月23日

発表内容

目的

 明治27年(1894年)に改築され、明治、大正、昭和、平成と時代を超えて愛され続ける道後温泉本館は、平成31年1月15日(火曜日)から営業しながらの保存修理工事に着手しました。その期間ならではの、「道後REBORNプロジェクト」で、期間限定のさまざまな演出をしています。その一つで、現在好評の道後温泉本館ライトアップ「火の鳥・ネイキッド Re:LIGHT-再生への灯り-」が、ゴールデンウィークから、プロジェクションマッピングに替わります。
 タイトルは「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」です。道後温泉本館を舞台に、過去から未来まで行き来する「火の鳥」をテーマに、新しいアニメーション作品「火の鳥“道後温泉編”」と連動したストーリーです。
 京都二条城のプロジェクションマッピングなどで好評を得ているデジタルアートコンテンツ大手の株式会社ネイキッドが制作し、道後温泉にまつわる神話時代から飛鳥時代までの歴史絵巻を光と音のデジタルアートで演出します。

道後REBORNプロジェクト

 日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんのライフワークといえる「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションします。道後温泉本館を次代に引き継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、約7年にわたる保存修理工事の期間中、その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツやPRを行い、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。

日時

平成31年4月27日(土曜日)~ 毎日 午後7時00分~午後9時30分 ※15分毎、3分程度、観覧無料です。

場所

道後温泉本館 北側 (松山市道後湯之町5-6)

ネイキッドからのコメント

タイトル "MESSAGE" に込めた想い
 日本最古の湯といわれ、日本の創世記から現代まで続く道後温泉。その歴史と文化は常に、その時代に合わせて"進化"してきました。それぞれの時代の"進化"には、それぞれの時代を生きた人々の営みがあります。「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」は、それら人々の営みを「火の鳥」を通したストーリーに乗せて描き出します。

お問い合わせ

道後温泉事務所
愛媛県松山市道後湯之町5-6
課長:山下 勝義
担当執行リーダー:片岡 泰広
電話:089-921-5141
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年4月

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