こども虐待防止

更新日:2024年4月1日

オレンジリボン運動

オレンジリボン

オレンジリボンには、「こどもに対する虐待を防止する」というメッセージが込められており、この運動のシンボルマークになっています。

すべてのこどもは「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。

こどもの健やかな成長に影響を及ぼす児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき重要な課題です。

こども虐待とは・・・

こども虐待とは、親または親に代わる養育者などが、こどもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なうような行為をすることをいいます。
保護者が「しつけ」だと思っていても、その行為がこどもに苦痛や不快をもたらす行為なら、それは「虐待である」と考えるべきです。

虐待がおこる理由は様々で複雑です。「したくないのに…」「してはいけないことだとわかっているのに…」してしまうこともあります。
保護者自身が悩んでいることも少なくありません。

あなたの周りにもこんな方がいるかもしれません

こども虐待の種類

子ども虐待とは

子育てをされている方へ

こどもへの虐待は、子育ての不安から始まることがよくあります。
様々なストレスがきっかけになって虐待してしまう・・・
同じように悩んでいる人はたくさんいます。

悩んでいませんか?

*お話しきかせてください*

近くに知り合いがいない、非難されそうで誰にも相談できない・・・
そんなふうに思っていませんか?
ひとりで悩まないで、信頼できる人や相談機関へ相談してください。
誰かにSOSを出すことで、きっと解決策が見つかります。

まわりの方へ

「元気そうだね」「困ったことはない?」「何かあったら言ってね」
周りの声かけや気づかいで保護者の気持ちが軽くなったり、ほっとしたりすることもあります。
こどもを気づかい、子育てを後押しする、そんな地域を広げましょう。

子どもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?

*虐待かも…?と思ったら、まずご相談ください*

「違っているかもしれないけれど・・・」
「虐待ともいえないけれど危なっかしい・・・」
「大丈夫かな・・・」
もしかして?と思ったら、間違っていてもかまいません。悩んだとき、迷ったときは、まずご連絡ください。
秘密は守ります。匿名でもかまいません。
虐待でなかったとしても迷惑がかかるようなことはありません。
みなさまからのご連絡が、こどもを虐待から守るための大きな一歩となります。

こんなときにはすぐにお電話ください

こんな子どもや親がいたら

相談窓口

こども相談築山943-3200

匿名でもご連絡いただけます

その他の窓口

児童相談所
相談場所 連絡先 受付時間

愛媛県福祉総合支援センター
(旧:愛媛県中央児童相談所)

089-922-5040  
児童相談所虐待対応ダイヤル

189
(いちはやく)

24時間
児童相談所相談専用ダイヤル

0120-189-783
(いちはやく・おなやみを)

24時間

~あなたの1本の電話で救われる子供がいます~

体罰等によらない子育てについて

体罰等によらない子育てについて

こどもへの体罰は法律で禁止され、『しつけのために体罰をしてはいけない』と明記されています。
安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは、こどもも大人も同じです。
体罰等によらない子育てのために、社会全体で取り組んでいきましょう。

こどもへの体罰禁止について

ヤングケアラーへの支援について

こども時間は、あなたの宝物。

「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。
責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。

まわりの人が気付き、声をかけ、手を差し伸べることで、
ヤングケアラーが「自分はひとりじゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と思える、
「こどもがこどもでいられる街」を、みんなでつくっていきましょう。

ヤングケアラーへの支援について

相談窓口

ヤングケアラーほっとらいん943-3300

松山市要保護児童対策地域協議会について

要保護児童対策地域協議会(要対協)とは、支援が必要なこどもや妊産婦、その家庭にかかわる機関で構成し、情報交換や支援内容の協議・共有等を行い、適切に連携することでより良い家庭支援を行うための仕組みであり、児童福祉法第25条の2に基づき設置しています。
要対協は、構成機関等に対して守秘義務を課すとともに、適切な支援のために必要があると認められる場合には、関係機関等に対して、情報提供など必要な協力を求めることができます。

要対協には、支援の実施状況を一元的に把握し、関係機関との連携・連絡調整を行う調整機関を置くこととされており、松山市ではこども相談課がその役割を担っています。

このような仕組みのもと、子どもたちが健やかな生活を送れるよう、児童福祉関係、保健医療関係、教育関係、警察・司法・人権擁護関係等、さまざまな機関と連携して家庭支援を行っています。

お問い合わせ

松山市 こども家庭センター こども相談課(築山)
松山市築山町12番33号 松山市青少年センター内
電話:089-943-3215  
FAX:089-943-3070
Email:kodomosoudan@city.matsuyama.ehime.jp

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