里帰りが難しい妊産婦が育児支援サービスを利用した場合の費用を助成します

更新日:2020年9月30日

発表内容

目的

新型コロナウイルス感染症の影響で、県外へ里帰りができなくなった妊産婦さんを支援します。妊産婦さんが民間団体などで育児支援サービスを利用する場合の費用を助成します。

対象

(1)~(4)の全てに該当する妊産婦
(1)松山市に住民票があること
(2)里帰り予定先が県外であること
(3)親族等から育児や家事の支援を受けられないこと
(4)市税を滞納していないこと

利用期間

令和2年10月1日(木曜日)から令和3年3月31日(水曜日)までの利用分
※産前8週から産後6か月までに利用したサービス。

助成内容

サービス1回あたり1万円まで
※上限は月4回までです。
※利用開始から6か月以内が対象です。

サービスの内容

【育児サービス】
新生児・乳児の育児(調乳・授乳、おむつ交換、沐浴の補助など)
きょうだい(未就学児)の世話(保育園などの送迎)、外出時(医療機関受診など)の付き添い など
【家事サービス】
食事の準備や後片づけ、衣類などの洗濯、簡単な掃除、ごみ出し、生活必需品の買い物 など

※助成対象外のサービス
 大掃除、手間のかかる料理、換気扇・エアコンの掃除サービス、ペットの世話、庭の草刈りや除草 など

助成金の申請方法

1.事前相談
育児支援サービスの助成を希望する妊産婦さんは、サービスを利用される前に必ず、すくすく・サポート(市役所、保健所、南部、北条、中島)に来所し、相談してください。
 ※母子健康手帳を持参してください。
2.事前相談(受付シート)の内容を確認し、「松山市里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成申請書兼報告書」を自宅に送付します。
3.育児支援サービスを利用した利用料は、妊産婦さんが支払ってください。
 ※サービス利用料と利用内容が確認できる領収書などを保管してください。
4.サービス利用後、すくすく・サポートに来所し、「松山市里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成申請書兼報告書」に「領収書」などの原本を添えて提出してください。
 <必要書類>
 ・松山市里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成申請書兼報告書
 ・サービス利用日や内容が分かるもの
 ・領収書などの原本(利用料支払い受領印があるもの)
 ・金融機関の振込先口座が分かるもの(原則、妊産婦さん本人名義のもの。)
 ・印鑑(朱肉を使うもので、スタンプ印は使用できません。)
5.松山市が審査し、「松山市里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成金交付決定通知書または不交付決定通知書」を自宅に送付します。交付決定された場合、請求書を記入いただき助成金を口座に入金します。

事前相談・申請窓口

 ●すくすく・サポート市役所 (松山市二番町4丁目7-2 松山市役所別館1階 福祉・子育て相談窓口内) 
  電話:089-948-6343
 ●すくすく・サポート保健所 (松山市萱町6丁目30-5 松山市保健所内1階)
  電話:089-911-1822
 ●すくすく・サポート南部 (松山市古川北3丁目8-20 はなみずきセンター1階 保健センター南部分室内)
  電話:089-969-1400
 ●すくすく・サポート北条 (松山市河野別府937 保健センター北条分室内)
  電話:089-993-0646
 ●すくすく・サポート中島 (松山市中島大浦1626 保健センター中島分室内)
  電話:089-997-1177

お問い合わせ

健康づくり推進課
〒790-0813 松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所 1階
課長:渡部 将康
担当執行リーダー:篠崎 征子
電話:089-911-1821
E-mail:kenkou@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年10月

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