第4回まちと文化とアートの学校「場をつくるアーティストの実践~誰かに頼ることのできる社会を考える」を開催し、合わせてインターネットラジオで配信します

更新日:2020年10月15日

発表内容

目的

第4回「まちと文化とアートの学校」を開催し、合わせてインターネットラジオで配信します。
松山市では、文化芸術を取り巻く環境の変化に迅速に対応し、文化振興を計画的に進めるため、公・民・学協働で、松山ブンカ・ラボを設けています。
松山ブンカ・ラボが主催する「まちと文化とアートの学校」は、さまざまな分野をアートの視点を切り口に考えていく連続講座で、今年度はアートの視点に内在する「想像する力」をキーワードに全6回を開催します。

日時

令和2年10月21日(水曜日) 19:00~21:00

場所

シアターねこ (緑町一丁目2-1)
※インターネットラジオ「ツイキャス」で配信します。

内容

【テーマ】 場を作るアーティストの実践~誰かに頼ることのできる社会を考える
【ゲスト】 滝沢達史(アーティスト)、豊島吾一(今治高等学院、今治ホホホ座)
【内容】
対話を重ねること、お互いが違う存在であることを認めること、そしてお互いが支え合うことを、そこにいる誰もが共有している「場」、そこにいることが、自分にとっても他者にとっても、幸せになる「場」。そのような「場」は物理的拠点を作るだけでは生まれることはありません。「場」を支える人たちに求められるものとは何でしょうか?滝沢さんが岡山県真備町で行っている放課後デイサービス「ホハル」と、豊島さんが今治で行っている放課後デイサービス「アマカラ研究室」、それぞれの活動を紹介し、「場」の運営で大切にしていることを伺います。

プロフィール

●滝沢 達史 (たきざわ たつし)さん
山に登る、子どもと遊ぶ、快適を求む美術家。子どもの学び場「ホハル」代表。教育や社会問題にアートの手法で関わりながら、時代を面白く越える表現を探求している。2018年、西日本豪雨で水没した「ホハル」(真備町)をわずか1カ月で再開。ひきこもりの若者とのアートプログラム「表現の森」(アーツ前橋)など、従来の枠を超えるユニークな活動を展開している。
●豊島 吾一(とよしま ごいち) さん
愛媛県今治市在住。不登校を経験した子どもたちのための教育施設「今治高等学院」を運営。その仕事の傍ら、大人も子供も楽しめる音楽フェス「ハズミズム」を主催。そこから派生した今治ホホホ座では中心市街地を舞台に音楽家やアーティストを招き、仲間と協力しながら日々さまざまな企画を行う。2019年6月には放課後等デイサービス「アマカラ研究室」を開設。それぞれの立場を超えて自然に人が混ざり合う場を目指し活動している 。

申込

【定員】 20名   【料金】 無料
【申込方法】 参加フォームで、メールアドレス、「第4回まちと文化とアートの学校」への参加希望、氏名、住所、電話番号、年齢を入力し申し込んでください。

松山ブンカ・ラボ

松山市文化芸術振興計画を実現するプログラムを企画や実施していくために、松山市、愛媛大学、NPOが連携して文化政策を進める、公・民・学協働の事業です。

主催

松山ブンカ・ラボ、松山市、松山市文化創造支援協議会

(http://bit.ly/2QTO4zT)

(https://twitcasting.tv/c:matsuyamabunkalab)
※ツイキャスのページから「松山ブンカ・ラボ」で検索できます。申し込みは不要です。

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年10月

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