ことばのちから2020「ことばのインスタレーション」の作品制作を報道関係者に公開します

更新日:2020年10月6日

発表内容

目的

松山市とことばのちから実行委員会では、「ことばのちから」をキーワードにまちづくりをしています。今年度は「想(おもい)」をテーマに、10年ぶりの「だから、ことば大募集」を実施し、「ことばを大切にするまち松山」をPRしています。
機運をさらに盛り上げるため、「ことば」をテーマにした作品「ことばのちから2020『ことばのインスタレーション』」を令和2年10月25日(日曜日)から展示します。
その作品制作を開始しますので、アーティストが制作する様子を報道関係者に公開します。

取材日時

令和2年10月10日(土曜日) 14:00~16:00

場所

三津浜アート蔵 (松山市三津一丁目10-8)

対象者

報道関係者

作品名

 『かえりみちをつくる』

アーティスト

牛島 光太郎(美術家)

ことばのちから2020『ことばのインスタレーション』

【会期】   令和2年10月25日(日曜日)~11月29日(日曜日)
       金曜日、土曜日、日曜日 11時~17時
【会場】   三津浜アート蔵 (三津一丁目10-8)
       旧濱田医院 (松山市住吉二丁目3-20)
       松山アーバンデザインセンター
        (花園町四丁目9岡田ビル1階)
【料金】  無料

かえりみちをつくる

松山市在住の美術家 牛島光太郎さんの新作を松山市内の複数で展示するほか、関連イベントで作家の作品解説やワークショップを開催します。メイン作品の展示場所は三津の蔵です。蔵の歴史や、蔵を管理してきた人たちのことを作家がリサーチし、そこから作家の新しい言葉や造形物を生み出します。蔵の空間全体が作品です。その他の会場は、旧濱田医院、松山アーバンデザインセンターもぶるラウンジで、牛島光太郎さんがこれまで作ってきた作品や、蔵に関係するサテライト展示を行います。

牛島 光太郎(うしじま こうたろう)さん

1978年福岡県生まれ。2017年から、松山市に在住。言葉を用いた作品を制作。日本での活動に加え、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。関西国際空港や百貨店の吹き抜け空間やショーウィンドウなど公共空間への大規模な作品設置の他、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。個展、グループ展多数。
2020年4月に著者『一枚物語 ちぐはぐな日々のはなし』(アリエスブックス)を出版。
2020年8月に都内のホテル「sequence MIYASHITA PARK」の客室(224室)に作品を設置。

「だから、ことば大募集」

松山市は、正岡子規をはじめ多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」をいかしながらまちづくりをしています。
これまで、2000年と2010年に「だから、ことば大募集」を実施し、それぞれ全国から12,000点を超える多くの「ことば」が寄せられました。その中から選ばれた作品は、路面電車や松山城ロープウェイなどさまざまな場所に「街はことばのミュージアム」として展示しています。皆さんから寄せられた「ことば」を松山の宝として、ことばの魅力で街を彩り、松山を訪れた人や市民に笑顔を届けています。

【募集期間】 令和2年8月13日(木曜日)~令和2年10月31日(土曜日)
【テーマ】   想(おもい) 

主催など

主催:松山市、ことばのちから実行委員会 企画協力:松山ブンカ・ラボ

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お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年10月

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