令和3年度平和資料展と市指定有形文化財「掩体壕」と「平和資料展」見学会を開催します
更新日:2021年7月16日
発表内容
掩体壕
目的
昭和20年7月26日の焼夷弾攻撃で松山大空襲で、市内中心部は焼け野原になり、多くの方が被災されました。
松山市では、松山大空襲のあった日に合わせ、市民の皆さんから提供いただいた貴重な遺品や資料のほか、市指定有形文化財掩体壕などの遺跡をはじめ、松山空襲や、原爆、戦時下の松山に関する写真やパネルなどを展示します。戦争の悲惨さや平和の尊さを多くの方々、特に戦争を知らない若い世代に伝えます。
また、令和3年7月25日(日曜日)に、初めて小学生と中学生、その保護者を対象に、「掩体壕と平和資料展見学会」を開催します。
日時
令和3年7月22日(木曜日)~令和3年7月28日(水曜日) 午前9時~午後9時
※初日22日(木曜日)は午後1時から、最終日28日(水曜日)は午後3時までです。
場所
松山市総合コミュニティセンター1階 コミュニティプラザ (松山市湊町七丁目5番地)
内容
過去の平和資料展の様子
●展示
【写真】 市指定有形文化財掩体壕などの遺跡、松山空襲、原爆など
【遺品】 千人針、防空頭巾、軍服など
【図書】 平和関係図書
●「あのね、ラムネ岩のね※」から学ぶ、松山での戦災と復興
※平和の語り部の体験談をもとに桝形浩人氏が執筆した台本の脚本
●モザンビークへの平和支援から学ぶ・考える世界の平和
武器アートの展示など
●自由研究コーナー など
市指定有形文化財「掩体壕」と「平和資料展」見学会
【日時】 令和3年7月25日(日曜日) 午前9時~11時 ※雨天決行です。
【行程】 ※バスで移動します。
9:00 松山市総合コミュニティセンター(コミュニティプラザ前集合)→9:15 掩体壕(松山市南吉田町1020番地4、1021番地4)→10:30 平和資料展(松山市総合コミュニティセンター)
【内容】 平和の語り部から戦時中の話を聞きながら、掩体壕と平和資料展を見学します。
【参加者】 小学生、中学生とその保護者 30名程度 ※募集は終了しています。
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お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 松山市二番町四丁目7-2 本館6階
課長:花本 昭人
担当執行リーダー:藤田 ひとみ
電話:089-948-6814
E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp
