南消防署の水槽付消防ポンプ自動車(保有水1.5トン)が更新されました
更新日:2022年1月20日
これまで運行していました水槽付消防ポンプ自動車(保有水2トン)が車両老朽化したため、新車両に更新されました。
水槽付消防ポンプ自動車(保有水1.5トン)の概要
水槽付消防ポンプ自動車(保有水1.5トン)
総排気量 5.19リットル
車両総重量 10,700キログラム
積載水量 1,500キログラム
高さ 292センチメートル
長さ 650センチメートル
幅 230センチメートル
乗車定員 6人
圧縮空気発泡装置の放水状況
更新された水槽付消防ポンプ自動車には、水に圧縮空気と消火原液を混ぜて、発泡させる装置(圧縮空気発泡装置)があります。
圧縮空気発泡装置が発生させる泡は、水に比べて付着性が高いため、冷却・浸透しやすく消火効率を向上させます。
水槽付消防ポンプ自動車の装備
側面シャッター内の状況
車内の状況
上部梯子枠の状況
三連梯子の引き出し状況
上部には、三連梯子・放水銃・収納ボックスが積載されています。
三連梯子は、手動で昇降し車両の後方から取り出せます。