松山市消防団第6方面隊が中継送水訓練を実施しました
更新日:2018年12月10日
松山市消防団第6方面隊が、警防技術の向上及び連携強化と協力体制の確立を図ることを目的に、林野火災を想定した中継送水訓練を実施しました。
概要
日時
平成30年11月18日 日曜日 9時00分から11時30分まで
場所
東方町 長生池
参加者
松山市消防団第6方面隊 305名
(久米・小野・浮穴・荏原・坂本)
松山市南消防署 9名
想定
冬型の乾燥した気象状況が続き火災気象通報が発表されている状況下、荏原地区で林野火災が発生、強風にあおられ大規模延焼拡大中である。
消火活動は最先着した荏原分団及び坂本分団が懸命に実施しているが、水利部署した防火水槽が水量不足に陥る恐れがあるため、応援要請があり出動 した久米分団、小野分団及び浮穴分団が水量豊富な自然水利から中継送水を行う 。
内容
1 ポンプ運用
2 無線運用
3 中継送水訓練
写真
訓練会場(長生池)
写真手前から奥に向かってホースを伸ばします
松山市消防団第6方面隊 集結
訓練参加者が集結しました
無線運用訓練
無線の交信方法について確認しました
中継訓練(取水)
長生池から吸水する準備をしています
中継訓練(放水)
放水の様子です
講評
松山市消防団第6方面隊副団長の講評です