松山城筒井門など3棟が国の有形文化財(建造物)に登録されます

更新日:2022年3月11日

発表内容

内容

 文化審議会は、令和4年3月18日(金曜日)に開催する文化庁文化審議会文化財分科会の審議と議決を経て、松山市丸之内に所在する「松山城筒井門」「松山城筒井門東続櫓」「松山城筒井門西続櫓」の計3棟の建造物を国の有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申しました。
 後日、官報告示を経て、松山市内の登録有形文化財(建造物)は、合計29件になる予定です。

答申日

令和4年3月18日(金曜日)

答申された有形文化財

1.種別 登録有形文化財(建造物)
2.名称 松山城筒井門(まつやまじょうつついもん) 1棟
    松山城筒井門東続櫓(まつやまじょうつついもんひがしつづきやぐら) 1棟
    松山城筒井門西続櫓(まつやまじょうつついもんにしつづきやぐら) 1棟
3.特徴など
 松山城筒井門など3棟は、昭和24年(1949年)に放火で焼失した建造物群を昭和46年(1971年)に伝統的な木造で復興したものです。筒井門は本丸下段の最大の門で、石垣に挟まれる脇戸付櫓門です。上階は東続櫓と西続櫓に接続しています。東西続櫓は筒井門上階と一連の入母屋造り本瓦葺きで、突出部も入母屋屋根です。東には隠門が連続して建ち、西の戸無門とともに独特の枡形(ますがた)を構成して、松山城特有の縄張りを構成しています。
4.所有者 松山市
5.所在地 松山市丸之内1

現地取材

現地取材は、松山市産業経済部観光・国際交流課が個別で対応します。希望する日時をご連絡ください。
観光・国際交流課 電話:089-948-6557

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お問い合わせ

課名:教育委員会事務局文化財課
所在地:松山市三番町六丁目6番地1
課長:二宮 仁志
担当執行リーダー:岸見 泰宏
電話:089‐948‐6891
E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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