○新型コロナウイルスの感染を確認しました

　令和4年3月2日（水曜日）、松山市で新型コロナウイルスの陽性者が155名確認されました。
　本日は、松山市立の学校1校が再開し、4校が学級単位で臨時休業しています。安全が確認され次第、再開する予定です。
　今後も、愛媛県と連携し、疫学調査や健康観察などを確実に実施していきます。

　重症化リスクが高いご高齢の方の命を守るためにも、市民の皆さんのご協力をお願いします。
　(1)不織布マスクを正しく着用し、定期的な手洗いや換気など、基本的な感染防止対策を徹底してください。
　　・同居の方以外とは、マスクを外して会話しないようにしましょう。
　　・体調不良の方がいる場合は、家庭内でもマスクを着用しましょう。
　(2)友人同士の集まりは、できるだけ延期してください。
　(3)密になる場を避け、屋内では人との距離を十分保ってください。
　(4)体調に異変がある場合は出勤・登校を控え、医療機関に連絡し受診しましょう。「症状が治まったから大丈夫」といった自己判断は禁物です。
　(5)事業所では、テレワークや時差出勤で感染リスクを抑制してください。

　「認知症高齢者グループホーム」、「介護老人保健施設」、「介護付き有料老人ホーム」の職員を対象に、お知らせしていた本市独自の一斉検査を実施しました。
　その結果、4,207名のうち1名が陽性で、陽性率は0.02％でした。陽性者はこれまでの発表に含まれています。

　ここ数日の感染状況から、引き続き、高齢者施設の職員へ一斉検査を本市独自で実施します。令和4年3月4日（金曜日）から「特別養護老人ホーム」、3月10日（木曜日）から「認知症高齢者グループホーム」、3月17日（木曜日）から「介護付き有料老人ホーム」で、合計6,500名の検査を順次実施する予定です。

　松山市では、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症の予防のため情報を公表しますが、同第2項により個人情報の保護に留意する必要があります。報道に当たり、プライバシーの保護にご配意ください。