○新型コロナウイルスの感染を確認しました

　令和4年1月9日（日曜日）、松山市で新型コロナウイルスの陽性者が12名確認されました。
　既存事例1名、新規事例11名（1111～1121例目）で、陽性者は3088～3099人目です。
　今後も、愛媛県と連携して、濃厚接触者を含めた積極的疫学調査や健康観察などを確実に実施していきます。

　県内の感染レベルは、1月8日（土曜日）に「感染警戒期」に引き上げられました。
　オミクロン株の感染が主流で、第6波の入り口に差し掛かっており、いつ感染が急拡大してもおかしくない状況です。
　若い世代の方が年末年始に県外を訪問するなどして感染し、ウイルスを持ち帰ったり、県外から来られた方と過ごした後、陽性が判明した事例が約9割を占めていますので、家庭や職場・学校で感染を拡げないよう、感染回避行動の徹底をお願いします。
1．県外から来県した人との同窓会や新年会などの飲み会は開催を延期し、その他の飲み会も慎重に判断してください。
2．年末年始に県外を往来したり、県外から来県した人と接触のあった方は、自らの体調管理に気を配り、特に慎重な行動をお願いします。
3．まん延防止等重点措置が適用された地域などへの不要不急の出張や往来は自粛し、感染が拡大している地域は慎重に判断してください。
4．事業所や学校では体調確認を徹底し、少しでも体調が悪い場合は決して出勤や登校をせず、医療機関を受診してください。
5．感染に不安のある方は、県の無料検査所も活用し、積極的に検査を受けてください。
6．密になる場への外出を控え、マスクを正しく着用し、定期的な換気や、こまめな手洗い、手指消毒など、基本的な感染防止対策を徹底してください。
　

　松山市では、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症の予防のため情報を公表しますが、同第2項により個人情報の保護に留意する必要があります。報道に当たり、プライバシーの保護にご配意ください。