瓦屋根の強風対策について

　近年、地震や強い台風の上陸により、瓦が脱落するなどの大きな被害が発生していることを受け、令和4年1月1日より、瓦の留付け方法に関する基準が強化されます。
既存住宅・建築物につきましても、瓦の耐風対策が十分でないおそれのある住宅等は、強風時に周囲の建築物に被害を及ぼす恐れがあるため、改修等の検討をお願いいたします。
詳しくは国土交通省ホームページで、ご確認ください。

　近年の大地震や大型台風などで古い瓦屋根に多数の被害があったことから、瓦の脱落・飛散防止と屋根の軽量化に伴う建物の耐震性向上にも寄与するため、木造住宅耐震化事業と一体として瓦屋根の改修を行う場合に補助金を加算する事業を創設しました。詳細につきましては、木造住宅耐風改修補助事業（下記リンク）をご参照ください。