香水や柔軟剤などの香料の使用に配慮をお願いします
更新日:2021年7月1日
香害とは
化学物質過敏症やアレルギー体質等により、香水や、柔軟剤、合成洗剤などに含まれる香料などの化学物質に敏感に反応し、不快に感じたり、咳や頭痛、めまいなどの体調不良を感じたりする方が増えています。
市民の皆様へのお願い
- 自分にとってはいい香りでも、その香りが苦手な方もいること、中には体調を崩す方がいることを認識し、周りの方に配慮した使用を心がけましょう。
- 香りは慣れてくると感じにくくなり、香りを強くしようと使用量が徐々に増えてしまう傾向があります。使用にあたっては、使用量の目安を参考にして、過度な使用は避けましょう。
- 商品を購入する際は、商品のパッケージ等に記載されている「香りの強さの目安」を参考にしましょう。
使用の配慮が必要なもの
香水、柔軟剤、合成洗剤、芳香剤、消臭剤、整髪料、シャンプー、ハンドクリームなど
周知ポスター
お困りの方のために、周知用ポスターを作成していますので、ご利用ください。
関連リンク
全国の消費生活センターや国民生活センターに「柔軟仕上げ剤のにおいがきつくて頭が痛くなる」などの相談が多く寄せられており、国民生活センターでは「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供」を行っています。
また、国内の石鹸や洗剤などの製造者等で構成される業界団体の日本石鹸洗剤工業会は、衣類用柔軟仕上げ剤の「品質表示自主基準」を設け、周囲への配慮について、香りの強さの目安や適正使用量について商品のパッケージ等に表示するなど、香りに関する注意喚起を行っています。
独立行政法人国民生活センター 柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(外部サイト)(外部リンク)
独立行政法人国民生活センター 柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(2020年)(外部サイト)(外部リンク)
シックハウス症候群及び化学物質過敏症について
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お問い合わせ
松山市保健所生活衛生課 生活衛生担当
愛媛県松山市萱町6丁目30-5
TEL:089-911-1807
FAX:089-923-6627