いっしょにつくる!まつやま多文化共生の防災まちづくり

更新日:2023年12月8日

概要

松山市に住む外国人の方は年々増加しています。
全国で毎年大規模な自然災害が発生し、南海トラフ巨大地震への備えも必要な中、誰もが防災の知識を身に付けておくことが大切です。
そこで、松山市では令和4年度に「日本人と外国人がいっしょに防災を学ぶ」というテーマのもと、「はなそう!学ぼう!まつやまbosaiワークブック」と「多文化理解を深める防災プログラム」を開発しました。
今後、様々な防災教育で活用し、防災を通じて多文化共生のまちづくりを進めます。
※令和4年度の事業は、一般財団法人自治体国際化協会の「多文化共生のまちづくり促進事業」の助成を受けて実施しました。

はなそう!学ぼう!まつやまbosaiワークブック

このワークブックでは、日本人と外国人が会話しながら防災や災害について学び合い、国を超えてお互いに理解を深めることができます。
ワークブックには10個のワークがあります。楽しみながらチャレンジしてみましょう。
【言語】やさしい日本語、英語、中国語(簡体字)、ベトナム語

多文化理解を深める防災プログラム

実際に避難所となる施設を使って、避難所体験ツアーや避難所受付訓練、避難所での困りごと解決ワークショップなどを実施します。
外国人の方に避難所や日ごろの備えを学んでもらうとともに、日本人も翻訳アプリの使い方や受付の方法を学びます。
様々な地区で実施することで、防災を通じて多文化理解を深めます。

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お問い合わせ

防災・危機管理課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6795

E-mail:kikikanri@city.matsuyama.ehime.jp

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