ため池ハザードマップについて
更新日:2024年4月1日
東日本大震災では、ため池の決壊により、尊い人命が奪われるとともに、人家や農地が被災しました。近い将来発生するとされている南海トラフ巨大地震でも多大な被害がでると予測されています。
そこで本市では、ため池が万が一決壊した場合に備えるため、貯水量が10万m3以上ある大規模なため池(27箇所)と、貯水量が10万m3未満のため池で決壊時に人家等に浸水の恐れがあるため池の決壊による浸水想定区域の情報を公表します。
このマップは氾濫水が流れる範囲などの情報を提供するもので、住民の皆様自身が地域の危険性を把握するのに重要な役割を発揮し、災害時の対処方法につながることを目的としています。日ごろからの備えにご活用ください。
※ため池の決壊する場所やため池の貯水量等で、浸水する範囲が異なる可能性がありますので、ご理解をお願いします。
ハザードマップの前提条件
・満水時のため池の地震による決壊
・降雨の無い平常時での決壊
ため池ハザードマップの見方
※ ため池の決壊する場所や貯水量等で、浸水する範囲が異なる可能性があります。
ため池ハザードマップ
共通事項
貯水量10万m3以上のため池
貯水量10万m3未満のため池
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お問い合わせ
農林水産施設整備課
〒790-8571
愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6883