出生届の記載例
更新日:2022年3月4日
届書は楷書で丁寧にご記入ください。
子の氏名欄
氏
●嫡出子の場合
父母婚姻中・・・お子さまの出生当時の父母の氏を記入してください。
離婚後300日以内 ・・・父母が婚姻していたときの氏を記入してください。
●嫡出でない子の場合
お子さまの出生当時の母の氏を記入してください。
名
●戸籍法50条の規定によりお子さまの名に使用できる文字には制限があります。 命名前にご確認ください。
●判別しにくい場合には電話で確認いたします(戸籍担当 電話:089-948-6344)
※使用できる文字についての詳細は、下記「子の名に使える漢字」(法務省のホームページ)にてご確認ください。
子の名に使える漢字(外部サイト)
(参考) 戸籍法第50条
第1項 子の名には、常用平易な文字を用いなければならない
第2項 常用平易な文字の範囲は、法務省令(戸籍法施行規則第60条)でこれを定める
父母との続き柄欄
嫡出子
●婚姻中または離婚後300日以内に出生したお子さまの場合にチェックしてください。
●二人の何番目のお子さんですか?男女別に出生の順序に従い記載し性別にチェックしてください。
(例 長男 二男・・・ 長女 二女・・・)
嫡出でない子
●婚姻関係にない男女間に生まれたお子さまの場合にチェックしてください。
●母からみて嫡出でない何番目のお子さんですか? 男女別に出生の順序に従い記載し性別にチェックしてください。
(例 長男 二男・・・ 長女 二女・・・)
生まれたとき・生まれたところ欄
生まれたとき
出生証明書の「生まれたとき」のとおり記入してください。
生まれたところ
出生証明書の「出生したところ」(住所)のとおり記入してください。
病院など施設の名称は不要です。
住所欄
住所
お子さまの住民登録をどこにしますか?
住民登録する住所を記入してください(マンション・アパート等の名称も記入)
世帯主の氏名
上記住所の世帯主の氏名を記入してください。
世帯主との続き柄
住民票に記載される続き柄になります。
上記世帯主からみたお子さまの続き柄を記入してください。
(例)世帯主が父(母)の場合は「子」、世帯主が祖父(祖母)の場合は「子の子」となります。
父母の氏名・生年月日欄
氏名
お子さまが出生したときの父・母の氏名を記入してください。
生年月日
父・母の生年月日を記入してください。
お子さまが出生した時点での父・母の満年齢を記入してください。
本籍欄
嫡出子の場合
●父母婚姻中の場合
お子さまの出生時の父母の本籍・筆頭者の氏名を記入してください。
筆頭者の氏名は婚姻の際、夫の氏を選択された場合は父の氏名、妻の氏を選択された場合は母の氏名です。
●離婚後300日以内の場合
父母の婚姻していたときの本籍・筆頭者の氏名を記入してください。
嫡出でない子の場合
●すでに母が筆頭者の場合
母の本籍・筆頭者の氏名を記入してください。
●母が筆頭者ではない場合
母の現在の本籍・筆頭者の氏名を記入ください。
また、新しい戸籍をつくることになりますので、「その他欄」に、新本籍を記入してください。
現在の本籍地以外の市区町村に新本籍をつくる場合には、現在の戸籍謄本が1通必要になってきます。
同居を始めたとき・子が生まれたときの世帯のおもな仕事と父母の職業欄
同居を始めたとき
婚姻日・結婚式をあげたとき・同居を始めたときのうちで一番早いときの「年・月」を記入してください。
世帯のおもな仕事
世帯主の職業を1~6で選択し、チェックしてください。
父母の職業【国勢調査の年のみ】
国勢調査の年に届出する時に記入します。次回の国勢調査は令和7年です。
届出人欄
届出人はお子さまの父または母、もしくは父母(連名)です。
嫡出子の場合
お子さまの父または母もしくは父母(連名)の署名および生年月日を記入してください。
※押印は任意です。
嫡出でない子の場合
お子さまの母の署名および生年月日を記入してください。
※押印は任意です。
出生証明書
医師・助産師が記入するところです。
●命名前で「子の氏名」が未記入でもさしつかえありませんので、空白のまま提出してください。
●出生証明書に誤記がないか確認してください。
●誤記があった場合には出生証明書を作成した医師・助産師に訂正してもらってください。
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お問い合わせ
市民課 戸籍担当
〒790-8571
愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6344