「第6回まちと文化とアートの学校2020 シンポジウム」を開催します

更新日:2021年3月8日

発表内容

目的

「第6回まちと文化とアートの学校2020 シンポジウム」をオンラインで開催します。
松山市では、文化芸術を取り巻く環境の変化に迅速に対応し、文化振興を計画的に進めるため、公・民・学協働で、松山ブンカ・ラボを設けています。
「まちと文化とアートの学校」は松山ブンカ・ラボが主催する連続講座で、アートの視点を切り口にさまざまな分野の課題を考えていきます。

日時

令和3年3月13日(土曜日) 14:00~17:00

場所

オンライン(ビデオ会議アプリ「Zoom」)で開催します。
※松山市では、シアターねこ(緑町一丁目)で接続しており、取材いただけます。

内容

●14:00~15:20 第1部:地域コミュニティとアート~協働の形を考える
 【内容】 野田智子さんから公的な芸術祭での市民ボランティア活動や市民への普及など話題を提供してもらい、その話題から伊藤裕夫さんにこれからの市民とアーティストの協働について語っていただきます。
 【ゲスト】 文化政策研究者 伊藤 裕夫、アートマネージャー 野田 智子

●15:30~17:00 第2部:まちが文化芸術をつくるII~松山ブンカ・ラボレポート
 【内容】 ゲストが具体的なアートプロジェクトなどの事例を交えながら自由にトークセッションします。
 【ゲスト】 文化政策研究者 伊藤 裕夫、アートマネージャー 野田 智子
        NPO法人アートフル・アクション事務局長 宮下 美穂
        美術家 土谷 享

ゲスト

文化政策研究者 伊藤裕夫さん、アートマネージャー 野田智子さんほか

ゲストプロフィール

●伊藤 裕夫(いとう やすお)さん
1948年生まれ。東京大学文学部卒業後、広告会社、シンクタンクを経て、2000~2006年 静岡文化芸術大学教授、2006~2011年 富山大学芸術文化学部教授。現在は、静岡文化芸術大学、立教大学等の大学院で非常勤講師のほか、神奈川県文化芸術振興審議会会長等を務める。専門は、文化政策、アートマネジメント。近著に、『公共劇場の10年』(共編著・美学出版、2010)、『芸術と環境』(共編著・論創社、2012)など。

●野田 智子(のだ ともこ) さん
1983年岐阜生まれ。2005年成安造形大学造形学部写真学科卒業、2008 年静岡文化芸術大学文化政策研究科修了。無人島プロダクションにてアーティストのマネジメントや作品販売などに携わったのち、フリーランスとしてNANJO and ASSOCIATES にて国際美術展の広報やアーティストのアシスタントを経験。2013年よりアートマネジメントを専門とした個人事務所「一本木プロダクション」を主宰し、ジャンルや環境にとらわれず表現者の作品マネジメント/作品販売/企画製作/出版などのプロジェクト展開している。2015年~2018年「Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]」共同ディレクター。2019年「あいちトリエンナーレ2019」ラーニングセクションマネジメント担当。アーティストユニット「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」メンバー。現在は奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」にてプログラムコーディネーターを務める。

応募方法

申込フォームで、メールアドレス、プログラム名(第6回まちと文化とアートの学校)、氏名、住所、電話番号を入力し、応募してください。後日、接続先URLをお知らせします。
【募集期間】 令和3年3月12日(金曜日)まで
【料金】 無料
【定員】 100名 ※先着順です。

(http://bit.ly/2QTO4zT)

松山ブンカ・ラボ

松山市文化芸術振興計画を実現するプログラムを企画や実施していくために、松山市、愛媛大学、NPOが連携して文化政策を進める、公・民・学協働の事業です。

主催

松山ブンカ・ラボ、松山市、松山市文化創造支援協議会

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年3月

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