【文化財防火デー】国指定重要文化財「渡部家住宅」で火災防ぎょ訓練を実施します
更新日:2023年1月18日
発表内容
渡部家住宅
目的
文化庁と消防庁で1月26日を「文化財防火デー」としています。それに合わせ、国指定重要文化財「渡部家住宅」で火災防ぎょ訓練を実施します。
歴史的価値が高い重要文化財を火災から守るため、関係機関や周辺住民が連携して、被害を最小限に抑える消防活動ができる体制を作り、安全で安心なまちづくりを目指します。また、市民の皆さんの防火意識を高めます。
日時
令和5年1月25日(水曜日) 午前10時30分から午前11時10分まで
※小雨決行です。荒天時は中止します。
場所
国指定重要文化財 渡部家住宅(松山市東方町甲1238番地)
※訓練会場の西側駐車場を利用できます。
放水銃
訓練内容
10:30 自衛消防隊が火災発見、初期消火、119番通報
10:36 自主防災組織と女性防火クラブがバケツリレー
自衛消防隊が放水銃で放水開始
10:38 消防団が出動、放水開始
10:40 公設消防隊が出動、放水と人命検索救助
11:00 無人航空機のドローンを使い再検索と残火確認
11:10 講評 松山市南消防署長
無人航空機
訓練想定
渡部家住宅の湯沸室から出火し、重要文化財の渡部家住宅主家へ延焼する危険がある想定で、近隣の自主防災組織や女性防火クラブのほか、消防機関が出動し火災を防ぎょします。
また、松山市消防局が令和4年から運用している無人航空機のドローンを使い、人命の検索と残火の確認をします。
参加機関
(一財)重要文化財渡部家住宅保護財団、東方町自主防災組織、荏原地区女性防火クラブ、松山市消防団 荏原分団、松山市中央消防署、松山市南消防署 計80名程度
お問い合わせ
南消防署
〒791-1104 愛媛県松山市北土居三丁目3番26号
署長:山本 修三
担当執行リーダー:渡部 哲哉
電話:089-957-8615
E-mail:sbminami@city.matsuyama.ehime.jp
