2021年度スクール受講生が「いっぺん袋」を開発し、学生団体イイトコ道後のプログラムで活用します
更新日:2022年11月22日
発表内容
目的
松山市は、公・民・学が連携し松山アーバンデザインセンターを設け、将来ビジョンを検討するほか、まちづくりの担い手を育成しています。
松山アーバンデザインセンターで、アーバンデザイン・スマートシティスクール松山を開講し、市民の皆さんが地域資源を生かした新しい公共空間を構想して、まちづくりを実践的に学んでいます。
2021年度スクール受講生で、道後を対象に活動したグループが「いっぺん袋」のアイデアを開発しました。光る巾着袋にまち歩きを楽しむアイテムをさまざま詰め込んでいます。
学生団体「イイトコ道後」は、道後・上人坂エリアの魅力発信や回遊性を高めるよう活動しています。その「いっぺん袋」を引き継ぎ、プログラムで活用します。今年は、11月と12月に計2 回開催します。
いっぺん袋 (令和4年10月15日版)
プログラム名
夕焼けベンチin宝厳寺
日時
令和4年11月26日(土曜日)、12月4日(日曜日)
午後4時~午後5時45分
場所
宝厳寺 境内(松山市道後湯月町5-4)※雨天中止です
内容
・午後4時~ 「ベンチで夕焼け鑑賞」、道後銘菓とお茶のお接待
・午後5時15分~ 「知られざる裏道後ツアー」
宝厳寺をはじめ、上人坂の歴史や正岡子規など裏道後にまつわる話を聞きながらスポットを巡ります。
申し込み
●道後銘菓とお茶のお接待
【定員】先着20名
【申込方法】夕焼けベンチin宝厳寺応募フォームから、必要事項を入力し申し込んでください。
※「ベンチで夕焼け鑑賞」と「知られざる裏道後ツアー」は、当日参加も受け付けます。
参加料
無料
いっぺん袋
道後・上人坂エリアのまち歩きをさらに楽しむためのアイテムを詰め込んだ光る袋です。夕暮れ時に小さな灯りとして使えます。2021年度アーバンデザイン・スマートシティスクール松山受講生の道後グループが開発しました。
令和4年10月15日(土曜日)の「いっぺん袋でぶらり坂さんぽ」で、上人坂の地図や宝厳寺の開運アイテムのほか、みかんジュース引換券などを詰め、参加者に配りました。
学生団体イイトコ道後
アーバンデザインスクール4期生(活動期間2018年5月~12月)が設立した学生団体です。道後・上人坂で活動し、プログラム「夕焼けベンチin宝厳寺」で、夕焼け鑑賞とまち歩きガイドツアーを開発しました。
スクール受講生の活動を終えた後も、上人坂をもっと広く知ってほしいと考え、活動メンバーを増やしながらプログラムを開催しています。現在、立ち上げメンバーの思いを引き継いだ後輩メンバーたちが活動を続けています。
報道機関の皆さんへのお知らせ
取材は、松山アーバンデザインセンターの担当者までご連絡ください。
【連絡先】松山アーバンデザインセンター 板東ディレクター
電話:090-6979-4474 E-mail:udcm.matsuyama@gmail.com
(https://docs.google.com/forms/d/1CDUBeVB2SVKQz42kXlWQYBXPEOoVnMRy1RBvZTzchhk/edit)
お問い合わせ
課名:都市・交通計画課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
課長:大政 貴史
担当執行リーダー:柚山 知範
電話:089-948-6846
E-mail:toshi-kou@city.matsuyama.ehime.jp