松山城の桜を活用したアクセサリーを限定販売します
更新日:2020年12月22日
発表内容
天神櫓(てんじんやぐら)
目的
松山城太鼓門前の桜は、戦後間もなく植えられ70年以上が経ち、支柱を設けるなどの延命保護をしてきたものの、倒木の危険があり令和元年6月に除去されました。
公益財団法人松山観光コンベンション協会から申し出があり、その桜の木で制作した、アクセサリー「勝守」が令和3年1月1日から、松山城山ロープウェイ東雲口駅舎で販売されます。
松山城の天神櫓は、久松松平氏の祖先神で学問の神様として有名な菅原道真が祭られている、縁起の良い場所です。
およそ70年、松山城を訪れる市民や観光客を見守ってきた桜の木に、今後は、受験という人生の門を通る受験生などの努力を見守ってもらい、合格の「桜が咲く」ことを願います。
また、鉄壁の防御を誇り、歴史上一度も攻め込まれたことのない「難攻不落」といわれている松山城にあやかり、「落ちない」ことを願います。
元旦に、若水で清め、天守最上階で初日の出の光に当てた後、ゴーカクの語呂に合わせ590個を限定で販売します。
表面
裏面
日時
令和3年1月1日(金曜日・祝日)~
午前8時30分~午後5時
場所
松山城山ロープウェイ東雲口駅舎(大街道三丁目)1階観光案内所
※通信販売はありません。
※新型コロナウイルス感染防止のため、購入時のマスク着用、検温、連絡先の記入、手指消毒をお願いします。
商品
アクセサリー「勝守(かちまもり)」 ※松山城が立地する勝山の「勝」と天守の「守」から命名しました。
仕様
【規格】 1辺35ミリの正五角形、厚さ7ミリ
【デザイン】 <表面>勝(山)、(天)守、天神櫓 久松家の家紋 「星梅鉢(ほしうめばち)」の刻印
<裏面>松山城、難攻不落 松平家の家紋 「三つ葉葵(みつばあおい)」の刻印
【素材】 太鼓門前の桜の木 ※1年間乾燥させました。
個数
590個 (ゴーカクの語呂合わせ) ※先着順です。購入は1人1個までです。
価格
1,000円(税込)
令和3年1月1日(金曜日・祝日)のスケジュール
午前6:00 本丸広場で、邪気を除くといわれる若水で清めます。
午前7:00~7:30 天守最上階に納め、初日の出の光を当てます。
午前8:30 販売開始
※天守最上階で撮影を希望する場合は、セキュリティーの都合上、事前にご連絡ください。
お問い合わせ
公益財団法人松山観光コンベンション協会
〒790-0004 愛媛県松山市大街道三丁目2-46
電話:089-935-7511
お問い合わせ
観光・国際交流課
愛媛県松山市二番町四丁目7-2
課長:中矢 光一
担当執行リーダー:三神 正裕
電話:089-948-6557
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp
