【道後REBORNプロジェクト】オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」の第3話「そして、未来へ」を公開します
更新日:2020年11月10日
発表内容
火の鳥”道後温泉編” (C)手塚プロダクション/松山市 2020
目的
オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」は、手塚プロダクションの制作で、道後温泉の歴史・文化の魅力を、国の内外に発信しています。公開中のプロローグ~第1話、第2話は、今年9月に開催された「国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」の「第9回観光映像大賞」の最終選考5作品に選ばれました。
令和2年11月20日(金曜日)から、「火の鳥”道後温泉編”」プロローグ~第1話、第2話に続き、鎌倉時代から現代、未来が舞台の第3話「そして、未来へ」を公開します。
全3部作の最終話で、火の鳥のエネルギーでタイムスリップする未来を描きます。カギになる人物は、道後温泉にゆかりの偉人「一遍上人」で、声の演出を俳優の板尾創路さんが務めます。
公開日時
令和2年11月20日(金曜日) 午後1時00分~
公開場所
●インターネット配信
道後REBORN公式サイト、道後温泉公式サイト
●道後温泉本館西面映像モニター
●道後温泉本館東側広場「振鷺亭」映像モニター
声優
大国主・伊佐庭如矢:つるの剛士、少彦名・坂本又八郎:三森すずこ、一遍上人:板尾創路
マドンナ・ナレーション:友近(「いい、加減。まつやま」応援団 応援団長)
火の鳥:水樹奈々
一遍上人
道後温泉本館ラッピングアート
正岡子規、マドンナ
大国主、少彦名
(C)手塚プロダクション/松山市 2020
●オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」プロローグ&第1話「聖徳太子、来浴」
オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」は、「火の鳥」が時空を超え、道後温泉の歴史や物語に登場し、時代の転換期には火の鳥が道後温泉を導いてきたというストーリーです。
神話時代の道後温泉の守り神である大国主と少彦名の「玉の石伝説」を題材にしたプロローグ「大国主と少彦名」と、西暦596年の飛鳥時代に聖徳太子が道後温泉を訪れた伝説を題材にした第1話「聖徳太子、来浴」を令和元年5月24日(金曜日)から公開しています。
●オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」第2話「子規と漱石」
道後温泉本館は、初代道後湯之町町長・伊佐庭如矢により、明治27年に改築されました。その翌年、明治28年に、松山が生んだ俳人・正岡子規と、親友・夏目漱石が連れ立って、道後温泉本館を訪れるエピソードをもとに、日本の近代文学の礎を築いた二人の熱い友情と、それを見守る火の鳥の物語です。令和2年2月1日(土曜日)から公開しています。
道後REBORNプロジェクト
日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんのライフワークといえる「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションします。道後温泉本館を次の世代に大切に受け継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、令和6年末の完了を目指し、保存修理工事を行っています。その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツで演出し、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。
※手塚治虫の塚の字は旧字が正式です。
インターネット配信
(https://dogoreborn.info)
(https://dogo.jp)
第3話「そして、未来へ」 あらすじ(PDF:1,020KB)
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お問い合わせ
道後温泉事務所
松山市道後湯之町5番6号
課長:山下 勝義
担当執行リーダー:白川 剛士
電話:089-921-0101
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp