海水利用型消防水利システム訓練で、スーパーラインホースの1km延長を初めて実施します

更新日:2020年9月11日

発表内容

目的

 海水利用型消防水利システムは、大規模震災やコンビナート火災など大量の消火用水が必要な場合に、遠方の海や河川などから送水し、効果的に消火活動をするシステムです。
 海水利用型消防水利システムで使用する送水車と延長車の機関運用をはじめ、資機材の取り扱い技術を高める訓練を実施します。また、特殊消火隊の遠距離放水活動体制をさらに充実させるため、総延長距離1kmのスーパーラインホース遠距離放水訓練を初めて実施します。

日時

令和2年9月17日(木曜日) 午前10時00分から午前10時30分まで
※雨天決行です。荒天時や災害出動時は延期します。

場所

松山港外港第1埠頭第2号岸壁 (松山市海岸通1451付近)

訓練内容

送水車 送水車の車載クレーンを使い、海面に水中ポンプを設定し、海水を大量に汲み上げて送水します。
延長車 延長車に積載しているスーパーラインホース(口径150mm、長さ50m・25m)を車両資機材をいかして1km延長し、ホースの先端にクロスファイアー放水銃などを付けて放水します。

参加者

松山市西消防署 特殊消火隊 8名、送水車 1台、延長車 1台

お問い合わせ

課名:西消防署
所在地:松山市三津三丁目4番23号
署長:岩岡 悦勇
担当執行リーダー:赤崎 重弘
電話:089-951-0894
E-mail:sbnisi@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年9月

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