子規歌稿「竹乃里歌」

更新日:2017年10月14日

「子規歌稿「竹乃里歌」」について

竹乃里歌

文化財の区分

松山市指定有形文化財(歴史資料)

指定(登録)年月日

平成29年10月14日 指定

所在地及び所有者(管理者)

松山市道後公園 松山市

解説

 正岡子規が明治15年から同33年までに作った短歌・長歌・旋頭歌・新体詩・端唄を年代順に記した歌稿。「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」「久方のアメリカ人のはじめにしベースボールは見れど飽かぬかも」などの有名な短歌をはじめとする、計1,949作を収録している。
 少年時代から晩年に至るまでの子規の歌の発展過程を物語る自筆資料であり、明治期における近代短歌の成立史を子規の短歌革新の面から考察してゆく上で、大変重要な資料である。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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