金毘羅宮御神像 1躯、本殿・拝殿 2棟

更新日:2021年5月12日

金毘羅宮(こんぴらぐう)御神像、本殿・拝殿」について

金毘羅宮御神像 1躯、本殿・拝殿 2棟

文化財の区分

松山市指定有形文化財(建造物)

指定(登録)年月日

昭和50年12月11日 指定

所在地及び所有者(管理者)

解説

 金毘羅宮は河野伊豫守通信、通俊父子によって文治3年(1187年)10月に創建されたと伝えられている。
 御神像は三宝剣(さんぼうけん)(はい)し威厳があり、明治以前の両部神道、神仏一致の行装(ぎょうそう)を示している。
 本殿は扇垂木を使用し、彫刻物は竹田番道、飛田円道の作品があり、拝殿・蟇股(かえるまた)には十二支の彫刻があって、好道の刻銘がある。
 社殿はしばしば修理を施されているが、扇垂木をはじめ蟇股等の彫刻、組木などは原形が保存されていて貴重である。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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