水道管の維持管理

更新日:2025年3月26日

計画的に水道管の点検(管路パトロール)を行い、漏水や路面陥没がないか確認することで、漏水の早期発見、早期修繕を行い、大規模な事故を未然に防止する「予防保全型」の維持管理を行っています。

また、漏水のリスクが高い塩化ビニル管や老朽化した鋳鉄管等の路線を対象に、毎年漏水調査を実施し、小規模な漏水のうちに発見して修繕することで大規模な漏水を未然に防いでいます。

漏水

雨が降っていないのに道路に水が流れていたり、濡れていたりするときは、水道管から水が漏れている可能性があります。

そのようなときは、水道管からの漏水か調査しますので、すぐにご連絡ください。
調査の結果、水道管からの漏水の場合は漏水箇所を特定して修繕します。

道路面が少し湿っている程度でも、目に見えない道路の下では、水道水が大量に漏れているかもしれません。

なお、修繕をするときに、やむを得ず緊急断水させていただく場合があります。ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。

水圧・水量不足

水道を使っていて、いつもより水の出が悪くなったと感じたらご連絡ください。現地で調査を行います。

調査の結果、メーターまでの水圧・水量不足につきましては、公営企業局で対応します。

メーターよりも建物側の場合は、お客様での対応となりますので水道業者(松山市指定給水装置工事事業者)にご相談ください。
なお、メーターボックスの取替などは、お客様の負担となります。

詳しくは、現地に伺った公営企業局職員に、お気軽にご相談ください。

止水栓

蛇口やトイレなどを直す場合など、一時的に水を止めたい場合は、メーターボックス内の止水栓(バルブ)をお閉めください。

もし、止水栓が回らないことや、回るけれど水が止まらない、空回りするなど、故障かな?と思われた場合は、ご連絡ください。修理にお伺いします。

鉄ぶた

道路などにある水道関係の鉄ぶたが、ガタガタ音がしたり、周りの道路との間に段差があって危ない場合などはご連絡ください。
ふたを取替えるなどの修繕をします。
なお、私道などで土地所有者の承諾等が必要で修繕ができないことがありますので、ご了承ください。

現地確認立会

 掘削を伴う工事の事故をなくすためには、事前調査による埋設物の確認や関連会社との協議・調整が非常に重要です。
 工事の実施に際しましては水道管の確認や防護の必要性等を現地で職員が立会しますので、申請をお願いします。
 立会依頼書は、こちらからダウンロードできます。

お問い合わせ

水道管路管理センター

〒790-0042 愛媛県松山市保免中三丁目5-15 水道管路管理棟2階 管路維持管理担当

電話:089-989-8473

E-mail:kg-kanrokanri@city.matsuyama.ehime.jp

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