○新型コロナウイルスの感染を確認しました

　令和3年9月5日（日曜日）、松山市で新型コロナウイルスの感染者が7名確認されました。
　既存事例2名と、新規事例5名（961～965例目）で、感染者は2746～2752人目です。
　また、9月2日（木曜日）から臨時休業していた松山市立の学校2校は、松山市保健所の調査が終了し、本日から授業を再開しています。　　
　今後も、愛媛県と連携して、濃厚接触者を含めた積極的疫学調査や健康観察などを確実に実施していきます。

　新型コロナウイルス感染症の症状は、発熱や咳、鼻水、喉の痛みなど、風邪の症状に似ています。
　これまでの陽性者には、症状が出ても軽い風邪だろうと思い、市販の風邪薬を服用して出勤したり、夜の街に出掛けたり、友人と遊んだりしていた方が見受けられ、多くのケースで周囲に感染が拡がっています。
　発熱などの症状が現れた場合には、仕事や学校を休み、会食や友人の誘いを断るなど外出を控えて、すぐに医療機関に連絡し、受診してください。

　クラスター関連の感染者は確認されませんでした。

　松山市では、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症の予防のため情報を公表しますが、同第2項により個人情報の保護に留意する必要があります。報道に当たり、プライバシーの保護にご配意ください。