まちと文化とアートの学校(第3回、第4回)の参加者を募集します

更新日:2019年8月26日

発表内容

目的

「まちと文化とアートの学校」の第3回と第4回の参加者を募集します。
「まちと文化とアートの学校」は市民と文化とまちをつなぐ支援事業「松山ブンカ・ラボ」が主催するスクールで、今年度は全8回を開催します。
松山市では文化芸術のクリエイティブな発想や価値観が、まちづくりや教育、福祉、産業などさまざまな領域に生かされることを目指しています。
第3回と第4回は、「被災と文化」をテーマに、被災地で災厄の悲しみから日常の営みを取り戻していく事例を通じて、生活と表現が密接な関係にあることを考えていきます。

募集開始

令和元年9月1日(日曜日) 午前0時~

定員・料金

【定員】 30人   【料金】 無料

申込方法

メールまたは参加フォームで「まちと文化とアートの学校」参加希望、住所、氏名、電話番号を知らせ、お申込みください。
【申込先】 松山ブンカ・ラボ メール:bunkamatsuyama@gmail.com

プログラム

プロフィール

高森 順子(たかもり じゅんこ)さん

1984年神戸市生まれ。愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター助教。専門はグループ・ダイナミックス。1995年に伯父が創設した阪神・淡路大震災の体験者の手記集制作を行う市民団体「阪神大震災を記録しつづける会」を、震災から15年後の2010年より引き継ぐ。2015年に同会が制作した手記集『20年目のわたしたち』に編者として関わり、同年、井植文化賞(報道出版部門)を受賞する。一方、2011年より3年間、災害ミュージアム兼研究施設である「阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター」において、市民から寄せられた災害資料を収集、保存、公開、展示する実務も担当する。
目下、手記執筆者の記録表現をめぐるインタビュー集の制作に取り組んでおり、被災体験の分有の場の創出をめぐるアクションリサーチを継続している。

佐藤 李青(さとう りせい)さん

アーツカウンシル東京・プログラムオフィサー。1982年宮城県塩釜市生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)博士課程満期退学。企業メセナ協議会インターン、文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員会事務局、小金井市芸術文化振興計画の策定に伴う小金井市と東京大学の共同研究グループなどを経験。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長として運営組織と活動拠点(小金井アートスポットシャトー2F)の立ち上げを経て、2011年6月より現職。東京アートポイント計画、Tokyo Art Research Lab、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)を担当。ジャーナル『東北の風景をきく FIELD RECORDING』編集長。共著に『これからの文化を「10年単位」で語るために-東京アートポイント計画2009-2018』(アーツカウンシル東京、2019年)、『文化政策の現在』(東京大学出版会、2018年)。

場所

愛媛大学城北キャンパス総合研究棟2 3階・CRI-2 (松山市文京町3)

主催など

主催:松山ブンカ・ラボ(愛媛大学社会共創学部)
共催:松山市、松山市文化創造支援協議会
 

 (http://bit.ly/2QTO4zT)

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:池田 晋作
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年8月

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